美容室経営に大切な“通いたくなる理由”
集客・導線設計
2025年6月7日
〜庄内での集客・再来設計術〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
“MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「また来たい」と思わせる美容室には理由がある
美容室は一度来店してもらえばOKではありません。
「次もここに来たい」と思ってもらえるかどうかが、経営の安定を左右します。
特に庄内エリア(酒田・鶴岡など)のような地域密着型の場所では、
お客様の紹介・口コミ・再来によって、
売上の大部分が成り立っているケースが多いのが特徴です。
だからこそ、“通いたくなる理由”を設計することがとても重要なのです。
なぜ「再来設計」が必要なのか?
初回来店のきっかけは、
- チラシ
- ホームページ
- インスタグラム
- Googleマップ
- 紹介や口コミ
など、様々な媒体から生まれますが、
2回目以降は「広告」よりも「体験」と「関係性」がカギになります。
つまり、初回来店後の“体験価値”と“継続導線”がなければ、
リピートにはつながらないということです。
通いたくなる理由①|“気持ちよい体験”があるか?
髪型が気に入った、だけではリピートされにくい時代です。
技術だけでなく、次のような体験が再来に影響します。
- カウンセリングが丁寧だった
- シャンプーが気持ちよかった
- 居心地のいい空間だった
- 自分のことを覚えてくれていた
特に庄内のような地域では、
「人柄」「安心感」「信頼」がリピートを生む最大要因です。
通いたくなる理由②|“次回を意識した提案”があるか?
多くの方は「行きたいけど、つい忘れてしまう」ことがあります。
だからこそ、こちらから“次回”を意識した提案をするのがポイント。
- 次にカットが必要になる時期の目安を伝える
- 季節に合わせたカラー提案
- イベントや行事に合わせたヘアプラン提案
これを、言葉だけでなくカード・LINE・予約サイトでフォローできると、再来率がアップします。
通いたくなる理由③|“LINE活用”でつながりを育てる
美容室のような来店頻度が月1回〜数ヶ月おきの業種では、
来店していない期間の“つながりづくり”が再来に直結します。
おすすめの使い方:
- 来店のお礼メッセージ+次回来店目安
- 空き状況・予約案内の配信
- ヘアケアのちょっとしたアドバイス
酒田市・鶴岡市のようなエリアでは、
「押し売りにならない心地よい距離感」が大事です。
LINEでの一言フォローが、忘れられないサロンづくりに役立ちます。
通いたくなる理由④|“紹介したくなる仕掛け”があるか?
リピートだけでなく、紹介による集客も再来設計と連動しています。
たとえば:
- 紹介カードを渡す
- SNSで紹介しやすい投稿を準備しておく
- 口コミ投稿キャンペーンを行う
お客様が「誰かに紹介したくなる仕組み」が整っていると、
集客とリピートの両方を自然に循環させることができます。
まとめ|“通いたくなる理由”を設計しよう
庄内(酒田・鶴岡)の美容室経営で大切なのは、
単なる集客ではなく、「また来たい」と思ってもらう理由づくりです。
そのためにできることはたくさんあります。
- 丁寧なカウンセリングや体験の工夫
- 次回来店を自然に誘導する提案
- LINEでの心地よいフォロー
- 紹介を生むしかけの設計
こうした一つひとつの積み重ねが、
結果として「選ばれ続ける美容室」になっていきます。
\無料で相談できます!/
「リピートがなかなか続かない…」
「再来率を上げる工夫を一緒に考えてほしい…」
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