ファンが集まるビジネスは何が違う?

〜MSPで始める“選ばれる理由”のつくり方〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

「応援されるビジネス」と「売るだけのビジネス」の違い

似たようなサービスなのに、
・SNSで紹介されている
・口コミで広がっている
・何度もリピートされている

そんな“ファンが集まるビジネス”は、実は特別なスキルや商品ではなく、
“選ばれる理由”をしっかり言語化していることが共通しています。

その土台になるのが――
MSP(Me Selling Proposition)=あなたらしさを活かした選ばれる理由です。

 

MSPとは、“自分にしかない価値”の見える化

MSPは、「何を売るか」ではなく、
「誰が、どんな想いで、どんな人に届けたいのか」を言語化したものです。

  • どんな経験をしてきたか
  • どんな想いでこの仕事をしているのか
  • どんなお客さんと関わりたいか

こうした“あなた自身のストーリー”が、
共感と信頼を生み、「応援したくなるビジネス」へとつながっていきます。

 

MSPを軸にした“選ばれる理由”のつくり方3ステップ

ステップ①:誰に届けたいかを明確にする

「誰でもOK」では、誰の心にも響きません。
まずは“届けたい相手”を明確にしましょう。

【例】
・子育てに追われるママに、ほっと一息つける時間を
・頑張りすぎる40代女性に、自分を癒す場所を

この“たった一人の理想のお客さん”が、言葉や発信の軸になります。

 

ステップ②:あなたの“背景と想い”を言葉にする

商品や技術ではなく、
“あなた自身”に共感されることが、ファンづくりの第一歩です。

【伝えたいことの例】
・この仕事を始めたきっかけ
・過去に乗り越えてきた経験
・お客さんに届けたい想いや価値観

共感は、「同じ想いを持っている人」に自然と伝わります。

 

ステップ③:“あなただから”選ばれる導線を設計する

せっかく想いや価値観を言葉にできても、
届けたい相手に届かなければ意味がありません。

【導線の整え方】
・プロフィールやHPに想いをしっかり記載する
・SNSでは“人柄”が伝わる発信を増やす
・LINEなどで関係性を育てる

これにより、「似たようなお店はあるけど、やっぱりこの人」と選ばれる存在になります。

 

まとめ|MSPで共感されるビジネスへ

今は“商品を売る時代”ではなく、
“人に共感し、つながり、応援する時代”です。

だからこそ、
・どんな想いでこの仕事をしているのか?
・どんな人に届けたいのか?
・どんな価値を一緒に作っていきたいのか?

という“あなたらしさ”を土台にしたビジネスが、
ファンに支えられ、自然と広がっていくのです。

 

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