「また来たい」と思われるお店になるには?
リピートについて
2025年5月11日
〜地域ビジネスのリピート設計3つの視点〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「1回で終わってしまう…」の悩み、ありませんか?
「サービスに満足してもらえたはずなのに、2回目が来ない」
「いい口コミもらえたけど、その後は音沙汰なし」
そんな悩みを抱えている地域ビジネスの方、少なくありません。
実は、リピートされる・されないは、
“サービスの満足度”だけで決まるものではないのです。
今回は、「また来たい」と思ってもらえるお店になるために、
地域ビジネスで押さえておきたい3つのリピート設計の視点をお伝えします。
視点①:「次に来る理由」が明確になっているか?
サービスの満足度が高くても、
お客さんの頭の中に“次の利用イメージ”がなければ、忘れられてしまいます。
【ポイント】
・「次はいつ来ればいいか?」を提案する(例:1ヶ月後に効果をキープできます)
・「次回は〇〇を試してみませんか?」と、ステップアップを促す
・お得な再来店特典や、継続利用のメリットを伝える
次回の行動を“自然にイメージできる導線”があるかが、カギです。
視点②:「覚えてもらう仕組み」があるか?
どんなに気に入ってもらえても、日常生活の中で忘れられるのは自然なことです。
【仕組みの例】
・LINEでフォローをして、お礼メッセージを送る
・1〜2週間後に「その後いかがですか?」と連絡する
・SNSやブログで継続的に存在を思い出してもらう
「忘れられない仕組み」を作ることで、
“来たいと思ったタイミングで思い出してもらえる存在”になれます。
視点③:「関係性」を育てることができているか?
リピートは、単なる再利用ではなく、
“関係性の継続”でもあります。
【関係性を深める方法】
・お客さんの名前や過去の利用を覚えておく
・ちょっとした変化(髪型、会話の内容など)に気づく
・「また会えて嬉しいです」と笑顔で伝える
こうした「この人は私を覚えてくれている」という体験が、
“ここに通いたい”という気持ちにつながります。
まとめ|リピートは「仕組み」と「気持ち」の両方で生まれる
地域ビジネスでリピートを増やすには、
・次に来る理由をつくる
・忘れられない導線を設計する
・関係性を少しずつ育てる
この3つの視点を意識していくことがとても大切です。
サービスが良いだけではリピートされない。
でも、“ちょっとした仕組みと気づかい”で、
「また来たい」と思ってもらえるお店は必ずつくれます。
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