“地域でうまくいかない…”と感じたら読むべき

〜よくある失敗パターンと対処法〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

「うまくいっていない気がする…」その原因は?

地域でお店やサービスを始めたけれど、
・思ったよりお客さんが来ない
・売上が不安定
・発信しても反応がない

こんな“モヤモヤ”を感じる方は少なくありません。

でも、それはあなたの努力が足りないのではなく、
「やり方」や「考え方」にちょっとしたズレがあるだけかもしれません。

ここでは、地域ビジネスでありがちな3つの失敗パターンと、具体的な対処法をご紹介します。

 

失敗パターン①:発信しているのに、誰にも届いていない

「SNSを頑張ってるのに効果がない」
「チラシを出しても問い合わせゼロ」

これは、“発信内容”と“届けたい相手”のズレが原因かもしれません。

【対処法】
・「誰に向けた発信か?」を明確にする
・「どんな悩みに応えるのか?」を言葉にする
・“商品説明”ではなく、“共感・ベネフィット”を伝える

例:「整体60分〇〇円」よりも
→「朝起きたときの腰痛が、たった1回でスッと軽くなる整体」など

 

失敗パターン②:サービス設計が「自分目線」になっている

うまくいかないときほど、
「自分がやりたいこと」「自分の商品を売ること」に集中してしまいがちです。

しかし、地域のお客さんは、
“自分にとって必要かどうか”で判断しています。

【対処法】
・理想のお客さん像を具体化する(年齢・悩み・ライフスタイル)
・サービス内容をその人の“問題解決型”に再設計する
・料金や時間帯、アクセスなど“選びやすさ”も意識する

 

失敗パターン③:導線が途中で切れている

「興味は持ってくれたけど、来店・購入までつながらない…」
それは導線のどこかが“切れている”状態です。

【対処法】
・SNSやチラシから「次の一歩(LINE登録・予約ページなど)」があるか?
・予約や問い合わせ方法が“すぐに分かる”“迷わない”ようになっているか?
・来店後のフォロー(お礼メッセージ・再来店のきっかけ)まで設計できているか?

集客は「興味→行動→信頼」の流れをつなげる設計がカギです。

 

まとめ|「少しのズレ」を見直せば、ビジネスは動き出す

地域ビジネスでうまくいかないと感じたときは、
・届けたい相手に合った発信ができているか?
・お客さんの悩みに応えるサービス設計になっているか?
・導線がスムーズにつながっているか?

この3つを見直してみましょう。

一つでも整うだけで、反応や売上が変わってくることも少なくありません。

 

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