地域ビジネスでありがちな5つの壁
地域密着ビジネスのヒント
2025年5月3日
〜なぜ集客・売上が安定しないのか?〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「地域で頑張っているのに、なぜうまくいかないのか?」
一生懸命にサービスを磨き
SNSやチラシもがんばって発信しているのに、
「お客さんが増えない」「売上が安定しない」…
そんな悩みを抱えている方は、実はとても多いです。
ここでは、地域ビジネスにありがちな
5つの壁とその改善のヒントを、わかりやすくお伝えします。
壁①:見込み客に“存在が届いていない”
まず最初の壁は「認知されていないこと」です。
・SNSで発信してもフォロワーが少ない
・チラシを配っても見られていない
・そもそも誰が理想のお客さんなのかが曖昧
【改善のヒント】
→ 地域で“認知される導線”を整える
例:地域フリーペーパー、Googleマップ対策、LINE登録特典など
壁②:サービスの魅力がうまく伝わっていない
見てもらえたとしても、「自分ごと」として響かなければ選ばれません。
・伝えているのは“商品説明”だけ
・誰向けかが分からない
・悩み解決型ではなく、商品アピールになっている
【改善のヒント】
→「誰に」「どんな悩みを」「どう解決するか」を明確に伝える
例:「疲れが取れない40代女性に」「30分でスッキリ感が続く整体」など
壁③:行動までの導線が整っていない
興味を持ってくれても、来店・予約の流れがスムーズでなければ、
「あとでいいか」で終わってしまいます。
・予約方法が分かりづらい
・営業日や場所の情報が見つからない
・チラシや投稿に“次の一手”が書かれていない
【改善のヒント】
→ SNSやチラシに「QRコード」「LINE登録」など行動の導線を明記する
壁④:リピートや紹介の仕組みがない
一度きりの利用で終わってしまうと、
集客にかかる手間とコストばかりが膨らみます。
【改善のヒント】
→ 来店後の“フォローアップ導線”を整える
例:来店お礼のLINE、自動配信、次回予約の提案、紹介カード配布など
壁⑤:一人でがんばりすぎて、継続できない
地域ビジネスは“孤独との戦い”でもあります。
・アイデアが浮かばない
・うまくいっているのか分からない
・モチベーションが続かない
【改善のヒント】
→ 壁打ち・相談できる人をつくる(伴走支援・コミュニティ参加など)
まとめ|壁を越えれば、地域で選ばれるビジネスに育つ
今回ご紹介した5つの壁は、どれもよくあるものばかりです。
でも、それぞれに「乗り越える方法」があります。
・認知を広げ
・伝え方を磨き
・導線を整え
・リピートを生み
・仲間や相談相手と進んでいく
これらを一つひとつ積み重ねることで、
地域で選ばれるビジネスに育てることができます。
\無料で相談できます!/
「自分のビジネス、どこに壁があるか分からない」
「何から改善すればいいか整理したい」
そんな方は、LINE登録からお気軽にご相談ください。
あなたに合った“突破口”を一緒に見つけましょう!