チラシ・SNS・LINE…何を使う?

〜見込み客を集める導線の選び方〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
“MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

集客ツールが多すぎて、迷っていませんか?

「チラシを配ったけど反応がない」
「SNSを始めてみたけど、続かない…」
「LINEって使った方がいいの?」

地域でビジネスをしていると、
いろんな情報が飛び交っていて、
「結局どれを使えばいいのか?」と悩む方も多いです。

でも、どのツールも“合う・合わない”があるのが現実。

大事なのは、
「自分のビジネスに合った導線」を選ぶことです。

 

導線=見込み客との出会いと関係構築の流れ

集客導線とは、
お客さんがあなたのサービスを知り、興味を持ち、行動するまでの“流れ”のこと。

導線の中には、

  • 認知(知ってもらう)
  • 興味・信頼(関係を深める)
  • 行動(問い合わせ・来店)

といったステップがあり、
それぞれに合ったツールを使う必要があります。

 

チラシ・SNS・LINE|役割と選び方

それでは、それぞれのツールの特徴と役割を見ていきましょう。

 

① チラシ|地域密着の「認知拡大」に強い

【向いている人】
・地域住民をターゲットにしている
・シニア層やオフライン中心の方を集めたい

【強み】
・目に見える形で届く
・手元に残るので記憶に残りやすい

【ポイント】
・配布エリアやタイミングを工夫する
・LINEやSNSへの導線を必ずつける

「チラシだけで完結させる」のではなく、
他のツールにつなぐ“入口”として活用するのがコツです。

 

② SNS(Instagram・Facebook)|興味を育てる“接点づくり”

【向いている人】
・ビジュアル(写真・動画)で伝えやすい業種
・20〜50代のスマホユーザーが多い業種

【強み】
・日常的に発信できる
・共感・親近感が伝わる
・拡散されやすい

【ポイント】
・「売る」より「共感される内容」を意識
・ストーリーズやライブで距離感を縮める

SNSは、いきなり売る場所ではなく、
“知ってもらい、関係を育てる”中継点として活用しましょう。

 

③ LINE公式アカウント|“個別につながる”出口ツール

【向いている人】
・個別対応や予約が必要なサービス
・リピートや紹介を増やしたい業種

【強み】
・一度つながれば継続的に情報発信できる
・1対1の対応で信頼を深められる

【ポイント】
・登録特典や限定情報など、登録のメリットを用意
・定期配信だけでなく、個別メッセージも活用

LINEは、見込み客を「ただのフォロワー」から
「関係のある人=ファン」へ育てる最強ツールです。

 

導線設計のコツ|つなぐ・育てる・行動へ

導線をつくるときの基本は、

  1. 知ってもらう(チラシ・SNS)
  2. 興味・信頼を育てる(SNS・LINE)
  3. 行動につなげる(LINE・予約フォーム)

この流れを意識すること。

チラシを撒いても、ホームページを見てもらっても、
次のステップが設計されていないと意味がありません。

「このあと何をしてほしいか?」を明確に伝えることで、
スムーズな導線になります。

 

まとめ|“自分に合った導線”で、集客は変わる

集客は、ツールの数で勝負するものではありません。

大切なのは、

  • 誰に届けたいのか?
  • どこにいる人なのか?
  • どんなふうに関係を深めたいのか?

これを明確にしながら、
あなたのビジネスとお客さんに合った導線を選ぶことです。

組み合わせて使うことで、相乗効果も生まれますよ。

 

\無料で相談できます!/
「チラシ、SNS、LINE…自分には何が合ってる?」
そんな方は、LINEからお気軽にご相談ください。

あなたのサービス・地域・ターゲットに合わせた導線づくりを、
一緒に考える実践サポートを行っています!