「売る前」に必要な集客設計
集客について
2025年5月5日
〜見込み客を集める5つの実践ポイント〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
“MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
商品が売れないのは、商品のせいじゃない?
「いいサービスをつくったのに、売れない…」
そんな声をよく耳にします。
でも、原因は「サービスの内容」ではなく、
“売る前の準備=集客設計”ができていないことかもしれません。
実は、見込み客がいない状態でいきなり売ろうとしても、
なかなか成果にはつながりません。
大切なのは、
「売る前に、見込み客を集めておく仕組み」をつくること。
今回は、そんな集客設計を行うための実践ポイントを5つに分けて解説します。
見込み客を集める5つの実践ポイント
① ターゲットを“絞る”ことから始める
「誰でもいいから来てほしい」では、誰にも届きません。
まずは、理想のお客さん像を明確にすることが第一歩です。
たとえば…
- 30代女性で、子育て中のママ
- 肩こりに悩んでいるデスクワークの男性
- 自宅で気軽に学びたい初心者向けのピアノ教室
など、できるだけ具体的に描いてみましょう。
② 「どこにいるか」を考える
理想のお客さんがわかったら、次に考えるのは
「その人はどこにいるか?」という視点です。
- インスタグラムをよく見るのか?
- フリーペーパーを読んでいるのか?
- LINEを日常的に使っているのか?
こうした視点から、発信の場所・手段を決めることができます。
③ 「悩みや願望」に寄りそう発信をする
サービス内容をいきなり伝えるのではなく、
見込み客が抱える悩みや願望に寄りそった情報を届けることが大切です。
たとえば、
「疲れが取れない…」という人に、
「当サロンの整体は○○に効きます!」ではなく、
「朝スッキリ起きられない方へ|3つのセルフケア」など、
役立つ情報を先に提供することで信頼が生まれます。
④ 興味を持った人とつながる“場”をつくる
見込み客とつながる「入口」として、LINE公式アカウントなどの活用が効果的です。
LINEに登録してもらえば、
- 継続的に情報発信できる
- 1対1のメッセージができる
- 無料特典やクーポンも届けられる
など、関係性を深める仕組みが整います。
「気になるけど、まだ申し込むほどじゃない」
そんな人たちと“つながっておける場所”を持ちましょう。
⑤ 「すぐ売らない」ことが結果的に売上につながる
集客=すぐ売ること、ではありません。
大切なのは、
信頼を積み重ね、タイミングが来たときに自然と申込みにつながる導線です。
だからこそ、「まず知ってもらう」「興味をもってもらう」
このステップを焦らず整えることが、長く続くビジネスの土台になります。
まとめ|集客設計は「売る前」の最重要ステップ
商品やサービスを売る前に、
「誰に」「どこで」「何をどう伝えるか」を考えること。
これが集客設計です。
- ターゲットを絞る
- 届ける場所を考える
- 価値ある発信をする
- つながる場をつくる
- 信頼を積み重ねる
この5つを実践することで、見込み客は自然と集まり、
売り込まなくても「欲しい」と言ってもらえる状態に近づいていきます。
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