チラシで反応が取れない原因とは?

〜集客できるチラシ設計3つのコツ〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

チラシを配ったのに、反応がない…

せっかくチラシを作って配ったのに、
「問い合わせがこない」
「お客さんが増えない」
そんな悩みを抱えていませんか?

実は、チラシで集客できるかどうかは、
単なるデザインの良し悪しだけではありません。

ポイントは、設計段階で「伝え方」を工夫しているかどうかです。

 

今日は、チラシ集客で大事な「設計のコツ」を
初心者にもわかりやすく3つにまとめてお伝えします!

 

集客できるチラシ設計|3つのコツ

 

① 「ターゲット」を絞り、刺さるメッセージを作る

チラシは、
「誰に向けて発信するか」を絞り込むことが命です。

よくある失敗は、
「誰でもいいから来てほしい」と広くアピールしてしまうこと。

結果、誰にも響かないチラシになってしまいます。

 

✅例えば
「肩こりで悩んでいる40代女性のための整体院」
「子育て中ママ向けの癒しサロン」

のように、
具体的にターゲットをイメージしたメッセージ作りが効果的です。

ターゲットが明確だと、
「あ、これ私のことだ」と共感してもらいやすくなります。

 

② 「オファー(特典)」で行動を後押しする

チラシは、
ただ情報を伝えるだけでは、なかなか行動にはつながりません。

「今すぐ行動したくなる理由」を用意することがポイントです。

それが、いわゆる「オファー(特典)」です。

 

✅たとえば

  • 「チラシ持参で初回1,000円オフ」
  • 「先着20名限定プレゼント」
  • 「今だけの特別体験プラン」

など。

「今行動するとお得!」というメリットを伝えることで、
迷っている人の背中を押すことができます。

 

③ 「導線(次の行動)」をシンプルに示す

チラシの最後に、
「どうすればいいか」がわかりやすく書かれているかを必ず確認しましょう。

よくあるミスは、

  • 連絡先が小さすぎる
  • SNS・ホームページ・電話番号…と情報がごちゃごちゃしている
  • 何をすればいいのか(予約?来店?)が曖昧

といったケースです。

 

✅チラシには、

  • 「今すぐお電話ください」
  • 「LINEから簡単予約できます」
  • 「このQRコードを読み取って登録!」

のように、
やってほしい行動をひとつに絞って、シンプルに伝えることが大切です。

 

まとめ|チラシは「設計」で9割決まる

チラシで反応が取れるかどうかは、

  • ターゲット設定
  • オファー設計
  • 導線づくり

この3つを押さえているかどうかで、ほぼ決まります。

 

逆に言えば、
このポイントを意識するだけで、
反応率はグンと変わるということです!

もし今、チラシで反応が取れていないなら、
「デザインを直す前に、設計を見直す」ことをおすすめします。

 

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