チラシで反応が取れない原因とは?
集客について
2025年5月2日
〜集客できるチラシ設計3つのコツ〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
チラシを配ったのに、反応がない…
せっかくチラシを作って配ったのに、
「問い合わせがこない」
「お客さんが増えない」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、チラシで集客できるかどうかは、
単なるデザインの良し悪しだけではありません。
ポイントは、設計段階で「伝え方」を工夫しているかどうかです。
今日は、チラシ集客で大事な「設計のコツ」を
初心者にもわかりやすく3つにまとめてお伝えします!
集客できるチラシ設計|3つのコツ
① 「ターゲット」を絞り、刺さるメッセージを作る
チラシは、
「誰に向けて発信するか」を絞り込むことが命です。
よくある失敗は、
「誰でもいいから来てほしい」と広くアピールしてしまうこと。
結果、誰にも響かないチラシになってしまいます。
✅例えば
「肩こりで悩んでいる40代女性のための整体院」
「子育て中ママ向けの癒しサロン」
のように、
具体的にターゲットをイメージしたメッセージ作りが効果的です。
ターゲットが明確だと、
「あ、これ私のことだ」と共感してもらいやすくなります。
② 「オファー(特典)」で行動を後押しする
チラシは、
ただ情報を伝えるだけでは、なかなか行動にはつながりません。
「今すぐ行動したくなる理由」を用意することがポイントです。
それが、いわゆる「オファー(特典)」です。
✅たとえば
- 「チラシ持参で初回1,000円オフ」
- 「先着20名限定プレゼント」
- 「今だけの特別体験プラン」
など。
「今行動するとお得!」というメリットを伝えることで、
迷っている人の背中を押すことができます。
③ 「導線(次の行動)」をシンプルに示す
チラシの最後に、
「どうすればいいか」がわかりやすく書かれているかを必ず確認しましょう。
よくあるミスは、
- 連絡先が小さすぎる
- SNS・ホームページ・電話番号…と情報がごちゃごちゃしている
- 何をすればいいのか(予約?来店?)が曖昧
といったケースです。
✅チラシには、
- 「今すぐお電話ください」
- 「LINEから簡単予約できます」
- 「このQRコードを読み取って登録!」
のように、
やってほしい行動をひとつに絞って、シンプルに伝えることが大切です。
まとめ|チラシは「設計」で9割決まる
チラシで反応が取れるかどうかは、
- ターゲット設定
- オファー設計
- 導線づくり
この3つを押さえているかどうかで、ほぼ決まります。
逆に言えば、
このポイントを意識するだけで、
反応率はグンと変わるということです!
もし今、チラシで反応が取れていないなら、
「デザインを直す前に、設計を見直す」ことをおすすめします。
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