創業で不安があるのは当たり前
マインドセット
2025年5月1日
〜創業前に「モヤモヤする人」が持つべき視点〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
不安やモヤモヤは、成長のサインです
創業準備をしていると、
「本当にうまくいくんだろうか」
「自分にできるか不安」
そんなモヤモヤとした感情に襲われること、ありませんか?
でも、安心してください。
不安やモヤモヤを感じるのは、挑戦している証拠です。
もし何も不安を感じないとしたら、
それは「本気で考えていない」か、「リスクを理解していない」かのどちらかです。
不安を感じるからこそ、
慎重に準備をしたり、リスクを減らす工夫ができるのです。
だから、不安がある=ダメ、ではありません。
不安とうまく付き合いながら進んでいくことが大切です。
「不安」と「やめた方がいい」の違いを見極めよう
とはいえ、
不安を感じたときに
「やっぱり自分には無理なんだ」と諦めてしまうのは、もったいないです。
ここで大事なのは、
- 単なる「未知への不安」なのか
- 本当に「やめた方がいい理由」があるのか
を冷静に見極めること。
未知への不安は、
「やったことがないから怖い」という自然な感情です。
これは、少しずつ経験を積めば必ず乗り越えられます。
一方で、やめた方がいいサインは、
たとえば「資金繰りの見通しがまったく立たない」とか
「根本的に需要がないビジネスをやろうとしている」とか、
現実的な課題に目を向けたうえで出てくる判断です。
この違いを見極めるためにも、
一人で悩まず、第三者(専門家や経験者)に相談することをおすすめします。
「不安」と上手に付き合うための3つの視点
不安を前向きに活かすために、
創業前に意識しておきたい3つの視点をご紹介します。
① 「すべて準備万端」はありえないと知る
どれだけ準備をしても、
実際に動き出してみないとわからないことは必ずあります。
完璧を目指して立ち止まるより、
7割の準備ができたら一歩踏み出すくらいの気持ちで大丈夫です。
② 小さく試しながら進める
いきなり大きなリスクを取らず、
できる範囲で小さくテストしながら進めるのがコツです。
たとえば、
- まずは知り合い相手にサービスを試してみる
- SNSやLINEで小さく発信を始めてみる
- 小規模なチラシを作って反応を見てみる
というように、できる小さな実験を積み重ねることで、
自信も育っていきます。
③ 不安を言語化し、具体策に落とし込む
「なんとなく不安…」のままだと、どんどんモヤモヤが膨らみます。
不安を感じたら、
紙に書き出してみましょう。
- 何が不安なのか?
- その不安が現実になったら、どう対応するか?
このように整理すると、
具体的な対策が見えてきて、不安は小さくなります。
まとめ|不安は悪者ではない
創業前に不安を感じるのは、ごく自然なことです。
不安を感じるからこそ、準備し、慎重に進めることができるのです。
大切なのは、
- 不安と向き合う
- 小さく動きながら進める
- 必要なら誰かに相談する
このスタンスを持つこと。
一歩ずつでいい。
焦らず、確実に歩みを進めていきましょう。
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