LINE公式アカウントを活用して「集まる仕組み」をつくる基本ステップ

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

LINE公式アカウントは「作っただけ」では集まらない

最近では、
美容室、整体院、サロンなど、地域密着型のビジネスでも
LINE公式アカウントを開設する方が増えています。

ですが、よくこんな声を聞きます。

  • 「作ったけど、登録が増えない」
  • 「どう活用していいかわからない」
  • 「メッセージを送っても反応がない」

LINEはとても強力なツールですが、
作っただけでは集客にはつながりません。

重要なのは、
「集まる仕組み」を設計しておくことです。

 

集まる仕組みをつくる基本ステップ

それでは、具体的にどんな流れで
LINEを「集まる仕組み」に育てていけばいいのでしょうか?

順番に解説していきます。

 

① 登録したくなる「入口」を用意する

まず大事なのは、
「登録したくなる理由」を用意することです。

ただ「LINE登録お願いします」と言っても、
お客さんはなかなか動いてくれません。

たとえば、

  • 登録特典(クーポン・無料相談・限定情報など)
  • 来店時にその場で登録すると特典がもらえる
  • チラシやSNSで登録するメリットを明確に伝える

こうした「入口の工夫」があるかどうかで、
登録率は大きく変わります。

 

② 登録後すぐに「価値」を届ける

登録してくれた方に対しては、
すぐに「登録してよかった」と感じてもらうことが大切です。

具体的には、

  • ウェルカムメッセージを丁寧に作る
  • お得な情報や特典をすぐに案内する
  • 感謝の気持ちを伝える

など、最初の体験を大切にしましょう。

ここで失敗すると、登録後すぐにブロックされてしまうこともあります。

 

③ 「役立つ情報」を継続的に発信する

LINEでは売り込みばかりしてしまうと、
すぐに嫌われてしまいます。

だからこそ、
役立つ情報や、読みたくなるコンテンツを届けることがポイントです。

たとえば、

  • 季節に合わせたお得なメニュー紹介
  • 自宅でできる簡単ケア方法
  • サービスの裏話やスタッフ紹介

など、親近感や信頼感を高める情報をバランスよく発信しましょう。

 

④ 小さなアクションを促す

いきなり「来店してください!」ではハードルが高い場合もあります。

そこで、

  • 「気になるメニューがあったら返信してください」
  • 「お得なクーポンはこちらからチェック!」

など、小さなアクション(マイクロコンバージョン)を促すことが大切です。

反応をもらうことで、
お客さんとの距離がぐっと縮まります。

 

⑤ 導線は「ひとつ」に絞る

LINEからホームページ、インスタ、予約サイト…と、
リンクをたくさん貼りすぎると迷わせてしまいます。

基本は、

  • 今、一番してほしい行動(例:予約、問い合わせ)

に導くシンプルな導線にするのがおすすめです。

 

まとめ|LINEは「育てるもの」

LINE公式アカウントは、
作っただけでは集客できません。

大切なのは、

  • 登録したくなる入口をつくる
  • 登録後すぐに価値を届ける
  • 継続的に役立つ情報を発信する
  • 小さなアクションを促す
  • 導線をシンプルにする

この流れを意識して、
「集まる仕組み」をコツコツ育てていくことです。

最初は登録数が少なくても大丈夫。
正しいやり方で続ければ、必ず資産になっていきます!

 

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