SNSだけじゃない!地域で集客するためにやるべき3つのこと


こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践的な支援”を大切にしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

「SNSをやってるのに、お客さんが来ない…」

これは、地域ビジネスの現場でよく聞く声です。

InstagramやLINEを頑張って発信していても、
なかなか反応がなかったり、予約につながらなかったり…。

そんなときは、こう考えてみてください。

「SNS以外での接点が足りているか?」

地域ビジネスにおいては、オンラインとオフラインの両方が大事です。
今回は、SNSだけに頼らず地域で集客するためにやるべき3つのことをお伝えします。

 

① 地元紙・フリーペーパー・掲示板を活用する

SNSよりも**“紙”の情報を見ている人がまだまだ多い**のが、地域の特性です。

  • 地域情報誌(例:フリーペーパーや新聞折込)
  • 商店街の掲示板
  • 地元スーパーのチラシコーナー

こうした場所で“存在を知ってもらう接点”をつくることで、SNSでは届かない層にもリーチできます。

さらに、紙媒体での認知 → SNSやLINEでの関係づくり → 来店
という流れができれば、集客の導線としてとても強くなります。

 

② 店内・対面の「声がけ」を集客の起点にする

来てくれたお客さんに、
次につながる案内を“ちゃんと言葉で”伝えていますか?

  • 「また来てくださいね」だけで終わっていませんか?
  • LINEの登録や次回予約を“お願い”せずに終わっていませんか?

SNSに頼るよりも、今いるお客さんに次の行動を促す方が何倍も効果的です。

たとえば…

  • 「LINE限定でお得な情報をお届けしています!」
  • 「次回のご予約もその場でお取りできますよ」

この一言が、リピーターづくりの大きな第一歩になります。

 

③ クチコミ・紹介を“仕組み化”する

地域ビジネスにおける最強の集客手段は「紹介」です。

でも、多くのお店が「紹介されたらラッキー」くらいの気持ちで、
自分から“紹介が起きる仕組み”を用意していないのが現状です。

たとえば…

  • 紹介してくれた方・された方両方にプレゼント
  • チラシに「紹介カード」欄を設ける
  • LINE登録時に「どなたかのご紹介ですか?」と確認する

こうした仕組みを整えておけば、
SNSの更新よりも安定的に「信頼ある新規のお客さん」が増えていきます。

 

まとめ|地域集客は“人との接点”をどう増やすか

SNSは便利なツールですが、
それだけでは地域での集客は限界があります。

地域では、「見てもらう・話しかける・紹介してもらう」のすべてが大事。
そのために、紙媒体・対面の声がけ・紹介制度という
リアルな接点を組み合わせた集客設計が必要です。

「SNS以外、何をすればいいかわからない…」という方は、
まずは今回ご紹介した3つから試してみてください。

 

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