チラシもSNSも、うまくいかない本当の理由

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

「発信しているのに反応がない…」という悩み

「チラシを配ったけど反応ゼロ」
「Instagramを更新してるけど予約が入らない」
「LINEに登録してもらえない」

そんなご相談を、これまでたくさん受けてきました。

でも、チラシやSNSが悪いわけではありません。
実は“その前の設計”に原因があることがほとんどなんです。

 

うまくいかない原因①:ターゲットが曖昧

誰に届けたいのかが曖昧だと、
発信の内容もぼやけてしまいます。

「誰に向けて書いているか」がはっきりしていないと、
見る側も「自分ごと」にならず、スルーされてしまいます。

発信とは、お客さんに話しかける行為。
相手が決まっていなければ、言葉は届きません。

 

うまくいかない原因②:価値が伝わっていない

「どんなサービスか」は伝えていても、
**「どんな変化があるのか」**が伝わっていないケースが多くあります。

たとえば…

  • カット+カラー →「白髪が気にならなくなり、気持ちが明るくなった」
  • 整体 →「毎朝の腰痛が気にならなくなり、通勤がラクに」
  • ヨガ →「夜ぐっすり眠れて、翌朝の目覚めが変わった」

このように、お客さんの“ビフォーアフター”で伝えることが大切です。

 

うまくいかない原因③:導線がない or 複雑すぎる

せっかく興味を持ってくれても、
「どうやって予約すればいいの?」がわからないと、行動につながりません。

  • LINEの登録リンクがなかったり
  • 問い合わせが電話だけだったり
  • 複数の手順を踏まないと申し込めなかったり

これでは、お客さんは離れてしまいます。

「見た人が、迷わず次の行動が取れるか」
これは、チラシもSNSも共通する大事なポイントです。

 

手段ではなく「流れ全体」を設計しよう

チラシやSNSが「効かない」のではなく、
“流れ”がないから、うまくいかないというのが本当の理由です。

効果が出ている方は、次のような流れを設計しています。

  1. 知ってもらう(チラシ・SNS)
  2. 興味を持ってもらう(実績・想い・ビフォーアフター)
  3. 行動につなげる(LINE登録・体験予約など)

この流れを意識するだけで、発信の結果が変わってきます。

 

まとめ|発信の“前”が整えば、反応は変わる

「チラシもSNSもやってるのに…」と悩んでいる方ほど、
ターゲット・価値の伝え方・導線の設計を見直してみてください。

それだけで、同じツールでも反応が変わることはよくあります。

 

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