創業準備が公的支援だけでは足りない理由
創業準備
2025年4月18日
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践的な支援”を大切にしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
公的支援を頼りにしていたのに…という声
「創業前、商工会や支援機関で相談したけど…」
「アドバイスはもらえたけど、その後どうしていいかわからなかった」
そんな声を、私はこれまで何度も耳にしてきました。
もちろん、公的支援はとても心強い存在です。
創業融資の申請、制度の紹介、補助金の情報提供など、
専門家に無料で相談できる環境は貴重です。
ですが、「それだけで足りる」と思っていると、あとで苦労することも多いのです。
公的支援がカバーできない“リアルな悩み”とは?
公的支援は、どうしても「制度ベースの支援」になりやすいという側面があります。
たとえば…
- 売上が伸びない原因の分析
- どんなLINEやSNSを使えばいいか
- お客さんの導線設計や反応率の改善
- 価格のつけ方やメニュー設計の工夫
こうした実務レベルのマーケティングや導線づくりは、
どうしても支援の対象外だったり、浅いアドバイスで終わってしまうことも。
また、公的支援ではサポートの“継続性”に限界があり、
「聞いたはいいけど、実行する段階では一人」というケースも少なくありません。
実践型の支援が創業時にこそ必要な理由
創業期は、不安や迷いがつきもの。
「何から手をつければいいのか」
「この方向性で合ってるのか」
とにかく判断が連続する時期です。
そんなときに必要なのは、
**「一緒に考え、伴走してくれる支援」**です。
実際、私のサポートでは
- 創業計画書を一緒に作成
- ターゲットやメニューの整理
- LINE登録やSNS発信の設計
- 月ごとの売上計画と行動プランの策定
など、手を動かすところまで一緒に進めることを大切にしています。
公的×民間のハイブリッド支援という選択肢
誤解しないでほしいのは、
「公的支援がダメ」という話ではないということ。
むしろ、公的支援の制度情報や資金面の知識は
創業者にとって必要不可欠です。
だからこそ、私はこう考えています。
「制度面は公的支援、実践面は民間支援」
このハイブリッドこそが、理想の創業支援の形です。
どちらか一方では足りない。
だからこそ、両方の良さを活かしていくことが
後悔しない創業の近道になるのです。
まとめ|制度と実践、両方を味方につけよう
公的支援はとてもありがたい存在です。
しかし、それだけではカバーできないこともたくさんあります。
実際に手を動かし、形にしていくためには、
実践型の伴走サポートが必要です。
「制度+実践」の両輪をそろえて、
不安の多い創業期を、安心と自信に変えていきましょう。
\無料で相談できます!/
モヤモヤしたまま進める前に、一度ご相談ください。
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