創業準備が公的支援だけでは足りない理由


こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践的な支援”を大切にしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

公的支援を頼りにしていたのに…という声

「創業前、商工会や支援機関で相談したけど…」
「アドバイスはもらえたけど、その後どうしていいかわからなかった」

そんな声を、私はこれまで何度も耳にしてきました。

もちろん、公的支援はとても心強い存在です。
創業融資の申請、制度の紹介、補助金の情報提供など、
専門家に無料で相談できる環境は貴重です。

ですが、「それだけで足りる」と思っていると、あとで苦労することも多いのです。

 

公的支援がカバーできない“リアルな悩み”とは?

公的支援は、どうしても「制度ベースの支援」になりやすいという側面があります。

たとえば…

  • 売上が伸びない原因の分析
  • どんなLINEやSNSを使えばいいか
  • お客さんの導線設計や反応率の改善
  • 価格のつけ方やメニュー設計の工夫

こうした実務レベルのマーケティングや導線づくりは、
どうしても支援の対象外だったり、浅いアドバイスで終わってしまうことも。

また、公的支援ではサポートの“継続性”に限界があり、
「聞いたはいいけど、実行する段階では一人」というケースも少なくありません。

 

実践型の支援が創業時にこそ必要な理由

創業期は、不安や迷いがつきもの。
「何から手をつければいいのか」
「この方向性で合ってるのか」
とにかく判断が連続する時期です。

そんなときに必要なのは、
**「一緒に考え、伴走してくれる支援」**です。

実際、私のサポートでは

  • 創業計画書を一緒に作成
  • ターゲットやメニューの整理
  • LINE登録やSNS発信の設計
  • 月ごとの売上計画と行動プランの策定

など、手を動かすところまで一緒に進めることを大切にしています。

 

公的×民間のハイブリッド支援という選択肢

誤解しないでほしいのは、
「公的支援がダメ」という話ではないということ。

むしろ、公的支援の制度情報や資金面の知識は
創業者にとって必要不可欠です。

だからこそ、私はこう考えています。

「制度面は公的支援、実践面は民間支援」
このハイブリッドこそが、理想の創業支援の形です。

どちらか一方では足りない。
だからこそ、両方の良さを活かしていくことが
後悔しない創業の近道になるのです。

 

まとめ|制度と実践、両方を味方につけよう

公的支援はとてもありがたい存在です。
しかし、それだけではカバーできないこともたくさんあります。

実際に手を動かし、形にしていくためには、
実践型の伴走サポートが必要です。

「制度+実践」の両輪をそろえて、
不安の多い創業期を、安心と自信に変えていきましょう。

 

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