客単価を上げたら離れたお客さん…
売上アップ・仕組み化
2025年8月29日
〜庄内で見直した“伝え方”とは?〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)で
創業・売上アップ・集客支援をしている
MSPパートナーの阿部勇来です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「値上げしたらお客さんが減った…」という悩み
庄内(酒田・鶴岡)の事業者さんと話していると、
「少し客単価を上げたらお客さんが離れてしまった」
という声をよく聞きます。
実はこれは珍しいことではありません。
価格そのものが原因ではなく、“伝え方”に問題があることが多いのです。
値上げで起きやすい3つの誤解
客単価を上げるとき、お客さんが誤解してしまうポイントがあります。
① 「高くなった=損をする」と感じる
説明がないまま価格が上がると、「前より損した」と思われやすいです。
② 「値上げ=お客さんを大事にしていない」と思われる
理由を伝えないと「経営の都合で値上げしたのかな?」と不信感につながります。
③ 「他と比べて高い」と判断される
地域では口コミや比較が広がりやすく、価格だけで判断されやすいのです。
つまり、お客さんが離れるのは 価格ではなく“納得できなかった”から。
庄内で実践された「伝え方の工夫」
では、どんな伝え方をすれば良いのでしょうか?
ポイントは「理由・価値・未来」を一緒に伝えることです。
① 値上げの理由を正直に伝える
「仕入れが上がったから」だけでなく、
「より良いサービスを提供するため」という前向きな理由を伝えることが大切です。
例:
「庄内産の素材をより多く使うため、この度価格を見直しました」
② お客さんにとってのメリットを言葉にする
ただ「値上げしました」ではなく、
「その分こういう良さがあります」と伝えると納得されやすいです。
例:
「時間を長く取り、より丁寧なカウンセリングを含めています」
③ 未来の変化をイメージさせる
お客さんは「その後どうなるか」に価値を感じます。
例:
「より健康的な体を維持できるよう、長期的なサポートを強化しています」
この3つをセットで伝えると、「高くなった」ではなく「価値が上がった」と感じてもらえるのです。
よくある失敗例と改善方法
🟥 失敗例①:「価格だけを告知」
→ NG:「来月から施術料金が500円上がります」
✅ 改善:「施術内容を見直し、より効果的に。来月から〇〇円になります」
🟥 失敗例②:「謝るだけで終わる」
→ NG:「申し訳ありませんが値上げします」
✅ 改善:「ご負担は増えますが、その分ご期待以上のサービスを提供します」
🟥 失敗例③:「黙って値上げ」
→ NG:メニュー表だけ変えて、説明しない
✅ 改善:SNS・店頭・LINEなどで事前に丁寧に説明
「どう伝えるか」が変わるだけで、受け止められ方は大きく違います。
庄内でできる実践ステップ
実際に値上げや客単価アップを伝えるときは、次の流れがおすすめです。
- 【事前告知】1〜2ヶ月前にSNS・LINE・店頭で伝える
- 【理由説明】「より良いサービスのため」と正直に説明する
- 【メリット提示】「こう変わります」「こう良くなります」を明確にする
- 【実践後のフォロー】お客さんの声を紹介して「本当に良くなった」と共有する
特に庄内のような地域では「誠実さ」が信頼の基盤です。
しっかり伝えることで、「応援するよ」という声につながります。
まとめ|客単価アップは“伝え方”で決まる
✔ 値上げでお客さんが離れるのは「価格」ではなく「納得感」
✔ 理由・価値・未来を一緒に伝えることで信頼が深まる
✔ 誠実な説明が庄内(酒田・鶴岡)では最も効果的
客単価アップはネガティブなことではなく、
むしろ「サービスを進化させるための前向きな選択」です。
正しい伝え方をすれば、お客さんとの関係はより強くなります。
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