理念がブレるとビジネスも迷子になる?

〜ミッション・ビジョン・バリューを整える意味とは〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

経営の“軸”がないと、すぐにブレてしまう

創業支援をしていると、

  • SNSで何を発信していいかわからない
  • 値下げや集客の判断が毎回迷う
  • お客さんの声に振り回されて疲れてしまう

という声をよく聞きます。

こうした悩みの多くは、
「ビジネスの軸=理念・ビジョン・価値観」が定まっていないことが原因です。

 

理念があると、行動と選択が変わる

理念やミッション・ビジョン・バリューがあることで、

  • 自分が“なぜこのビジネスをしているのか”が明確になる
  • 判断基準ができ、ブレずに行動できる
  • お客さんや仲間と価値観でつながれるようになる

というように、自分も、お客さんも迷わなくなるのです。

 

用語の整理|それぞれの違いと意味

● ミッション(使命)

「自分は何のためにこの仕事をしているのか?」
 例:地域の個人事業主を孤立させず、伴走支援する

● ビジョン(理想の未来)

「このビジネスを通じて、どんな未来をつくりたいか?」
 例:共感でつながる地域コミュニティが広がる社会

● バリュー(価値観・大切にしていること)

「どう在りたいか?どんな姿勢で届けたいか?」
 例:実践主義/お客さんの声を聴く/等身大で寄り添う

● セルフイメージ(在り方)

「理想の自分はどんな人か?どういう影響を与えたいか?」
 ビジネスの基盤となる“内側の土台”です。

 

なぜ、これらを整えることが大事なのか?

ビジネスは、日々の判断や行動の連続です。

  • 商品をどう見せるか
  • 価格をどう設定するか
  • クレームが来たときどう対応するか
  • 誰と組むか、誰に届けるか

このときに、“理念”がないと、
毎回「これでいいのかな…」と悩むことになってしまいます。

でも、理念・ビジョン・価値観があれば、
「自分はこう在りたいから、こう選ぶ」と判断できるようになります。

 

MSPパートナーが重視していること

私自身も、ミッション・ビジョン・バリュー・在り方を大切にしています。

  • ミッション:「創業迷子・ビジネス遭難を減らす」
  • ビジョン:「価値観でつながるビジネスを地域に広げる」
  • バリュー:「一緒に考え、一緒に動く、ビジネスの右腕」
  • セルフイメージ:「安心して“やりたい”をカタチにできる存在」

これがあるからこそ、
どんなご相談でも、「その人の価値観に合った形」で伴走できると思っています。

 

まとめ|軸があるビジネスは、ブレない・迷わない・信頼される

経営理念やビジョンは、決して“立派な言葉”である必要はありません。

大切なのは、

  • 自分にとっての“原点”を明確にすること
  • 日々の行動が、その理念とつながっていること
  • それを周りに伝えて、共感の輪を広げていくこと

理念が整うことで、選ばれる理由が生まれ、迷わず動けるビジネスになります。

 

\無料で相談できます!/
「自分のビジネスの軸があいまいでモヤモヤしている…」
「理念やビジョンを一緒に言語化したい…」
そんな方は、LINE登録からお気軽にご相談ください。

あなたらしい“在り方”をビジネスに反映するお手伝いを、一緒にさせていただきます!