理念がブレるとビジネスも迷子になる?
経営について
2025年5月17日
〜ミッション・ビジョン・バリューを整える意味とは〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
経営の“軸”がないと、すぐにブレてしまう
創業支援をしていると、
- SNSで何を発信していいかわからない
- 値下げや集客の判断が毎回迷う
- お客さんの声に振り回されて疲れてしまう
という声をよく聞きます。
こうした悩みの多くは、
「ビジネスの軸=理念・ビジョン・価値観」が定まっていないことが原因です。
理念があると、行動と選択が変わる
理念やミッション・ビジョン・バリューがあることで、
- 自分が“なぜこのビジネスをしているのか”が明確になる
- 判断基準ができ、ブレずに行動できる
- お客さんや仲間と価値観でつながれるようになる
というように、自分も、お客さんも迷わなくなるのです。
用語の整理|それぞれの違いと意味
● ミッション(使命)
→ 「自分は何のためにこの仕事をしているのか?」
例:地域の個人事業主を孤立させず、伴走支援する
● ビジョン(理想の未来)
→ 「このビジネスを通じて、どんな未来をつくりたいか?」
例:共感でつながる地域コミュニティが広がる社会
● バリュー(価値観・大切にしていること)
→ 「どう在りたいか?どんな姿勢で届けたいか?」
例:実践主義/お客さんの声を聴く/等身大で寄り添う
● セルフイメージ(在り方)
→ 「理想の自分はどんな人か?どういう影響を与えたいか?」
ビジネスの基盤となる“内側の土台”です。
なぜ、これらを整えることが大事なのか?
ビジネスは、日々の判断や行動の連続です。
- 商品をどう見せるか
- 価格をどう設定するか
- クレームが来たときどう対応するか
- 誰と組むか、誰に届けるか
このときに、“理念”がないと、
毎回「これでいいのかな…」と悩むことになってしまいます。
でも、理念・ビジョン・価値観があれば、
「自分はこう在りたいから、こう選ぶ」と判断できるようになります。
MSPパートナーが重視していること
私自身も、ミッション・ビジョン・バリュー・在り方を大切にしています。
- ミッション:「創業迷子・ビジネス遭難を減らす」
- ビジョン:「価値観でつながるビジネスを地域に広げる」
- バリュー:「一緒に考え、一緒に動く、ビジネスの右腕」
- セルフイメージ:「安心して“やりたい”をカタチにできる存在」
これがあるからこそ、
どんなご相談でも、「その人の価値観に合った形」で伴走できると思っています。
まとめ|軸があるビジネスは、ブレない・迷わない・信頼される
経営理念やビジョンは、決して“立派な言葉”である必要はありません。
大切なのは、
- 自分にとっての“原点”を明確にすること
- 日々の行動が、その理念とつながっていること
- それを周りに伝えて、共感の輪を広げていくこと
理念が整うことで、選ばれる理由が生まれ、迷わず動けるビジネスになります。
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