そのホームページ制作依頼、大丈夫ですか?
集客について
2025年5月16日
〜失敗しないための5つのチェックポイント〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
ホームページ制作は「つくること」がゴールではない
よくあるご相談のひとつに、
「とりあえずホームページを作ってもらったけど、思ったように効果が出ない…」
という声があります。
実はホームページは、“誰に、何を、どう届けるか”という設計が命です。
そして、依頼時のすれ違いが後から大きな後悔につながることも…。
今回は、ホームページ制作を依頼するときに気をつけたい5つのチェックポイントを解説します。
チェック①「誰に見てもらうためのホームページか」が明確か?
「何となく、名刺代わりに…」
という気持ちで作ると、ほとんど見られないページになってしまうことも。
→ 誰に向けたページなのか?
→ どんな行動を促したいのか?
この目的が依頼前に整理されていないと、制作会社との認識もズレてしまいます。
チェック② 制作後の「更新・管理」は誰がするのか?
制作段階だけでなく、公開後の運用がとても大切です。
- 内容の更新は自分でできるか?
- 管理費やサポート費はいくらか?
- トラブル時に相談できる体制はあるか?
→ 「作って終わり」にならない仕組みが整っているかを確認しましょう。
チェック③ スマホ表示やSEO対策は対応しているか?
今は閲覧の8割以上がスマホからという業種も多くあります。
- スマホでも見やすいデザインか?
- Google検索で表示されるための基本設定(SEO)はされているか?
→ 見た目だけでなく、集客につながる設計がされているか要確認です。
チェック④「納品データ」の所有権や契約内容は明確か?
後から他の業者に頼みたいときや、契約を解約したいときに、
「データがもらえない」「編集できない」などのトラブルが起きることも。
→ ドメインやサーバーは自分で契約するのがベストです。
→ デザインや文章の著作権、管理契約の範囲も明確にしておきましょう。
チェック⑤ 制作パートナーが“ビジネス視点”を持っているか?
単に「見た目のキレイなサイト」を作るだけでなく、
- お客さんの導線を考えた構成
- 信頼感を高める要素の提案
- 問い合わせや申し込みにつなげる工夫
こうした“目的達成の視点”を持ったパートナーかどうかが、最終的な成果に大きく影響します。
まとめ|ホームページは“設計と伴走”がカギ
ホームページは「作る」ことが目的ではなく、
“集客や信頼構築につなげる仕組み”を整えることが本質です。
そのためにも、
- 誰に何を届けたいのか
- 作った後どう運用していくのか
- パートナーとどう伴走していけるか
をしっかり確認してから依頼しましょう。
\無料で相談できます!/
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“ビジネスの目的から逆算したホームページ”を、一緒に設計していきましょう!