そのホームページ制作依頼、大丈夫ですか?

〜失敗しないための5つのチェックポイント〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

ホームページ制作は「つくること」がゴールではない

よくあるご相談のひとつに、
「とりあえずホームページを作ってもらったけど、思ったように効果が出ない…」
という声があります。

実はホームページは、“誰に、何を、どう届けるか”という設計が命です。

そして、依頼時のすれ違いが後から大きな後悔につながることも…。

今回は、ホームページ制作を依頼するときに気をつけたい5つのチェックポイントを解説します。

 

チェック①「誰に見てもらうためのホームページか」が明確か?

「何となく、名刺代わりに…」
という気持ちで作ると、ほとんど見られないページになってしまうことも。

→ 誰に向けたページなのか?
→ どんな行動を促したいのか?

この目的が依頼前に整理されていないと、制作会社との認識もズレてしまいます。

 

チェック② 制作後の「更新・管理」は誰がするのか?

制作段階だけでなく、公開後の運用がとても大切です。

  • 内容の更新は自分でできるか?
  • 管理費やサポート費はいくらか?
  • トラブル時に相談できる体制はあるか?

「作って終わり」にならない仕組みが整っているかを確認しましょう。

 

チェック③ スマホ表示やSEO対策は対応しているか?

今は閲覧の8割以上がスマホからという業種も多くあります。

  • スマホでも見やすいデザインか?
  • Google検索で表示されるための基本設定(SEO)はされているか?

→ 見た目だけでなく、集客につながる設計がされているか要確認です。

 

チェック④「納品データ」の所有権や契約内容は明確か?

後から他の業者に頼みたいときや、契約を解約したいときに、
「データがもらえない」「編集できない」などのトラブルが起きることも。

→ ドメインやサーバーは自分で契約するのがベストです。
→ デザインや文章の著作権、管理契約の範囲も明確にしておきましょう。

 

チェック⑤ 制作パートナーが“ビジネス視点”を持っているか?

単に「見た目のキレイなサイト」を作るだけでなく、

  • お客さんの導線を考えた構成
  • 信頼感を高める要素の提案
  • 問い合わせや申し込みにつなげる工夫

こうした“目的達成の視点”を持ったパートナーかどうかが、最終的な成果に大きく影響します。

 

まとめ|ホームページは“設計と伴走”がカギ

ホームページは「作る」ことが目的ではなく、
“集客や信頼構築につなげる仕組み”を整えることが本質です。

そのためにも、

  • 誰に何を届けたいのか
  • 作った後どう運用していくのか
  • パートナーとどう伴走していけるか

をしっかり確認してから依頼しましょう。

 

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“ビジネスの目的から逆算したホームページ”を、一緒に設計していきましょう!