ホームページ制作をプロに頼む前に確認すべきこと

〜管理・費用・更新の落とし穴とは?〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

プロに頼む前に「確認すべきポイント」がある

ホームページは事業の“顔”とも言える大事な存在。
だからこそ、「誰に頼むか」も大事ですが、「何を確認してから頼むか」はもっと大事です。

今回は、ホームページ制作をプロに依頼する前に
必ず確認しておきたい「管理・費用・更新」に関する落とし穴を解説します。

 

落とし穴①「管理費が高額なのに内容が不明確」

よくあるのが、
「月額1万円で管理します」と言われたけど…
・実際に何をしてくれているのかわからない
・更新を頼んでも返信が遅い

というケース。

管理費には何が含まれているのか?(例:サーバー保守/軽微な修正対応/セキュリティ更新 など)
どの範囲まで対応してくれるのか?

契約前に明確にしておくことが大切です。

 

落とし穴②「更新できるはずが、編集方法が難しい…」

「簡単に更新できますよ」と言われて契約したのに、
いざ編集しようと思ったら操作が難しくて断念…という話もよく聞きます。

→ WordPress、Wix、Jimdoなど、使用するツールの難易度や管理画面の見やすさは事前に確認を。
→ 「更新マニュアルをもらえるか」も大事なチェックポイントです。

 

落とし穴③「制作費が安くても、トータルで高くつく」

制作費が安く見えても、

  • 修正ごとに追加費用
  • 管理費が相場より高い
  • 独自システムで他業者に引き継げない

というケースでは、長期的に見て割高になることもあります。

→ 初期費用だけでなく、「1年・3年トータルでいくらかかるのか?」の視点で見積もりをチェックしましょう。

 

落とし穴④「サーバーやドメインを代理契約してもらっている」

業者がドメインやサーバーを代理契約している場合、
契約終了後に「自分のものとして引き継げない」ことがあります。

→ 原則として、ドメイン・サーバーはご自身名義での契約をおすすめします。

トラブル時も自分で管理できる状態が、長く安心して使えるホームページにつながります。

 

落とし穴⑤「集客や導線の設計がされていない」

キレイなデザインでも、
「誰に・何を・どう届けるか」が整理されていなければ、見てもらえず終わってしまいます。

→ ただ作るだけでなく、LINEやSNSとの導線、問い合わせにつながる動線設計ができているか?
→ 制作パートナーが「ビジネス視点」を持っているかも重要です。

 

まとめ|“安心して使い続けられるか”が最重要

ホームページは「作って終わり」ではなく、
“長く使い続けられるかどうか”が成功のカギです。

だからこそ、

  • 費用の内訳と内容
  • 自分で更新できるか
  • サーバー・ドメインの契約形態
  • 集客導線の設計の有無

これらをしっかり確認してから依頼しましょう。

 

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