創業支援で“登山口”まで行けても、登れない人が多い理由

〜だからこそ創業には実践支援が必要〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

「開業はできた」でも、「その後が動けない」

創業支援を受けて、計画書を書き、補助金も通った。
ようやく準備が整い、いざ開業――

でも、その後にこう感じる方がとても多いのです。

・やることが多すぎて何から始めたらいいか分からない
・SNSもチラシも出してみたけど、反応がない
・お客さんの動きが読めず、売上が上がらない

これは、例えるなら「登山口までは案内されたけれど、登り方が分からない」という状態です。

 

創業=“登山口”でしかない

創業支援の多くは、「登山口にたどり着くこと(開業)」までをサポートします。

もちろん、そこまでの準備はとても大事です。
でも、登山口に立っただけでは、山頂にはたどり着けません。

・どのルートを通るか
・どんな装備を持っていくか
・体力や天候に合わせて調整するか

つまり、「登る力=実践力」がなければ、途中で迷子になってしまうのです。

 

登れない理由①:「動ける設計図」がない

計画書を書いても、それが「行動に落とし込めていない」ケースはよくあります。

・誰に向けて発信するのか?
・来店・予約までの導線はどう作るか?
・何を優先して動けば売上につながるか?

こうした“動ける設計図”がなければ、頭の中だけで迷ってしまいます。

 

登れない理由②:「試して学ぶ」環境がない

開業後は、予想外のことだらけ。

・思ったようにお客さんが来ない
・メニューの見せ方で反応が変わる
・お客さんの声に学びがある

だからこそ、「やってみて→振り返って→修正する」
このサイクルを回す“現場での実践”が必要なのです。

 

登れない理由③:「一人で判断する」ことに疲れてしまう

創業後の孤独は、思った以上に大きいものです。

・誰にも相談できず、迷ったまま動けない
・SNSやチラシの反応に一喜一憂して疲れる
・「これで合ってるのか?」がずっと心に残る

伴走支援があることで、「今の位置」と「次の一歩」が見えるようになります。

 

まとめ|開業は“スタートライン”。登りきるために必要なのは実践支援

創業=ゴールではありません。
それはあくまで「登山のスタート地点」。

そこから登り切るには、
・動ける設計図
・現場での試行錯誤
・迷ったときに一緒に考えてくれる存在

この3つを揃えることが、
「ビジネス遭難」せずに、理想のゴールへたどり着くカギになります。

 

\無料で相談できます!/
「登山口までは来たけど、その先が見えない」
「今、どのルートを登ればいいのか迷っている」

そんな方は、LINE登録からお気軽にご相談ください。

あなたに合った“登山ルート”を、一緒に描いていきましょう!