創業支援で“登山口”まで行けても、登れない人が多い理由
創業準備
2025年5月7日
〜だからこそ創業には実践支援が必要〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「開業はできた」でも、「その後が動けない」
創業支援を受けて、計画書を書き、補助金も通った。
ようやく準備が整い、いざ開業――
でも、その後にこう感じる方がとても多いのです。
・やることが多すぎて何から始めたらいいか分からない
・SNSもチラシも出してみたけど、反応がない
・お客さんの動きが読めず、売上が上がらない
これは、例えるなら「登山口までは案内されたけれど、登り方が分からない」という状態です。
創業=“登山口”でしかない
創業支援の多くは、「登山口にたどり着くこと(開業)」までをサポートします。
もちろん、そこまでの準備はとても大事です。
でも、登山口に立っただけでは、山頂にはたどり着けません。
・どのルートを通るか
・どんな装備を持っていくか
・体力や天候に合わせて調整するか
つまり、「登る力=実践力」がなければ、途中で迷子になってしまうのです。
登れない理由①:「動ける設計図」がない
計画書を書いても、それが「行動に落とし込めていない」ケースはよくあります。
・誰に向けて発信するのか?
・来店・予約までの導線はどう作るか?
・何を優先して動けば売上につながるか?
こうした“動ける設計図”がなければ、頭の中だけで迷ってしまいます。
登れない理由②:「試して学ぶ」環境がない
開業後は、予想外のことだらけ。
・思ったようにお客さんが来ない
・メニューの見せ方で反応が変わる
・お客さんの声に学びがある
だからこそ、「やってみて→振り返って→修正する」
このサイクルを回す“現場での実践”が必要なのです。
登れない理由③:「一人で判断する」ことに疲れてしまう
創業後の孤独は、思った以上に大きいものです。
・誰にも相談できず、迷ったまま動けない
・SNSやチラシの反応に一喜一憂して疲れる
・「これで合ってるのか?」がずっと心に残る
伴走支援があることで、「今の位置」と「次の一歩」が見えるようになります。
まとめ|開業は“スタートライン”。登りきるために必要なのは実践支援
創業=ゴールではありません。
それはあくまで「登山のスタート地点」。
そこから登り切るには、
・動ける設計図
・現場での試行錯誤
・迷ったときに一緒に考えてくれる存在
この3つを揃えることが、
「ビジネス遭難」せずに、理想のゴールへたどり着くカギになります。
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