地域で選ばれる人の考え方とは?

〜“ビジネス遭難”しないために必要な視点とは?〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

開業=ゴールではなく、スタートライン

「とりあえず開業できたけど、思うようにお客さんが来ない」
「やることが多すぎて、どこから手をつけていいか分からない」

これは“ビジネス遭難”の典型パターンです。

実は、多くの人が「開業」だけを目指して登山口に立ってしまうため、
その先の「登り方」が分からずに迷子になってしまうのです。

地域で選ばれる人たちは、最初から“ある視点”を持っています。

 

ビジネス遭難しないために必要な3つの視点

① 地盤を整えてからスタートする

成功している人ほど、「開業準備=売る準備」とは思っていません。

まず整えているのは、「誰に何を、なぜ届けるのか?」という“地盤”です。

・理想のお客さん像は?
・どんな悩みを、どんな価値で解決する?
・その価値は、本当に地域に必要とされている?

この視点を固めてから動くことで、
無駄な集客や発信に振り回されずにすみます。

 

② “売る”より“信頼を積む”を意識している

短期的に「売れればOK」では、地域では長く続きません。

選ばれる人は、まず「信頼」をつくることに力を注いでいます。

・SNSで自分の想いや日常を発信する
・初回の来店で感謝や手紙を渡す
・お客さんの声をしっかり聞く

こうした小さな信頼の積み重ねが、
ファンや紹介を生む“資産型のビジネス”へつながっていきます。

 

③ 困ったときに相談できる「伴走者」がいる

一人で考え込み、行き詰まり、そこで止まってしまう…
それがビジネス遭難の一番の原因です。

選ばれる人は、「壁打ち」できる相手や、必要なときに相談できる人を持っているのが特徴です。

・客観的なアドバイスがもらえる
・不安なときに背中を押してもらえる
・やるべきことを一緒に整理できる

だからこそ、途中で迷っても“登り直す”ことができるのです。

 

まとめ|“選ばれる人”は、登山の準備ができている

地域ビジネスで選ばれる人は、特別な能力があるわけではありません。

ただ、

・開業前に地盤を整えている
・信頼をコツコツ積み上げている
・一人で抱え込まず、相談できる関係を持っている

この3つを意識して準備と実践をしているからこそ、
途中で迷ってもブレずに前に進めるのです。

 

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“登山の設計図”を一緒に描いて、
理想のお客さんと出会えるビジネスを一緒につくっていきましょう!