チラシ・SNS・LINE…何を使う?
集客について
2025年5月6日
〜見込み客を集める導線の選び方〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
“MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
集客ツールが多すぎて、迷っていませんか?
「チラシを配ったけど反応がない」
「SNSを始めてみたけど、続かない…」
「LINEって使った方がいいの?」
地域でビジネスをしていると、
いろんな情報が飛び交っていて、
「結局どれを使えばいいのか?」と悩む方も多いです。
でも、どのツールも“合う・合わない”があるのが現実。
大事なのは、
「自分のビジネスに合った導線」を選ぶことです。
導線=見込み客との出会いと関係構築の流れ
集客導線とは、
お客さんがあなたのサービスを知り、興味を持ち、行動するまでの“流れ”のこと。
導線の中には、
- 認知(知ってもらう)
- 興味・信頼(関係を深める)
- 行動(問い合わせ・来店)
といったステップがあり、
それぞれに合ったツールを使う必要があります。
チラシ・SNS・LINE|役割と選び方
それでは、それぞれのツールの特徴と役割を見ていきましょう。
① チラシ|地域密着の「認知拡大」に強い
【向いている人】
・地域住民をターゲットにしている
・シニア層やオフライン中心の方を集めたい
【強み】
・目に見える形で届く
・手元に残るので記憶に残りやすい
【ポイント】
・配布エリアやタイミングを工夫する
・LINEやSNSへの導線を必ずつける
「チラシだけで完結させる」のではなく、
他のツールにつなぐ“入口”として活用するのがコツです。
② SNS(Instagram・Facebook)|興味を育てる“接点づくり”
【向いている人】
・ビジュアル(写真・動画)で伝えやすい業種
・20〜50代のスマホユーザーが多い業種
【強み】
・日常的に発信できる
・共感・親近感が伝わる
・拡散されやすい
【ポイント】
・「売る」より「共感される内容」を意識
・ストーリーズやライブで距離感を縮める
SNSは、いきなり売る場所ではなく、
“知ってもらい、関係を育てる”中継点として活用しましょう。
③ LINE公式アカウント|“個別につながる”出口ツール
【向いている人】
・個別対応や予約が必要なサービス
・リピートや紹介を増やしたい業種
【強み】
・一度つながれば継続的に情報発信できる
・1対1の対応で信頼を深められる
【ポイント】
・登録特典や限定情報など、登録のメリットを用意
・定期配信だけでなく、個別メッセージも活用
LINEは、見込み客を「ただのフォロワー」から
「関係のある人=ファン」へ育てる最強ツールです。
導線設計のコツ|つなぐ・育てる・行動へ
導線をつくるときの基本は、
- 知ってもらう(チラシ・SNS)
- 興味・信頼を育てる(SNS・LINE)
- 行動につなげる(LINE・予約フォーム)
この流れを意識すること。
チラシを撒いても、ホームページを見てもらっても、
次のステップが設計されていないと意味がありません。
「このあと何をしてほしいか?」を明確に伝えることで、
スムーズな導線になります。
まとめ|“自分に合った導線”で、集客は変わる
集客は、ツールの数で勝負するものではありません。
大切なのは、
- 誰に届けたいのか?
- どこにいる人なのか?
- どんなふうに関係を深めたいのか?
これを明確にしながら、
あなたのビジネスとお客さんに合った導線を選ぶことです。
組み合わせて使うことで、相乗効果も生まれますよ。
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