「創業はやりたいことがある」だけでは続かない
マインドセット・自己管理
2025年4月25日
〜創業に必要な3つの覚悟とは?〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「やりたいことがある」だけでは創業は続かない
創業を考えるとき、多くの人が最初に持つのは
「やりたいこと」や「こんなサービスを提供したい」という想いです。
もちろん、これはとても大切なエネルギーです。
でも実は、創業を続け、軌道に乗せるには
“想い”だけでは乗り越えられない壁が必ず出てきます。
創業に必要な3つの覚悟
では、創業を成功させるために持っておきたい“3つの覚悟”とは何でしょうか?
① 「結果が出るまで試し続ける」覚悟
最初からうまくいく人は、ほとんどいません。
- SNSを始めたけど反応がない
- チラシを配ったけど来店がない
- 思ったより売上が伸びない
こんな壁にぶつかるのは当たり前です。
重要なのは、
失敗しても、試して、改善し続けること。
うまくいかない=才能がない、ではありません。
改善と試行を続けた人だけが、未来を手に入れます。
② 「売上を“作る”責任を持つ」覚悟
会社員と違い、創業後は
売上がなければ、自分も家族も守れない世界になります。
- 集客する
- 単価を上げる
- リピートを作る
これらは、単なる作業ではなく
「売上を作る」ことへの覚悟の現れです。
数字に向き合うことは怖いかもしれません。
でも、ここから逃げないことが、
長く事業を続けるために必要な覚悟です。
③ 「お客さんの視点で考える」覚悟
やりたいことを形にするだけでは、ビジネスは成り立ちません。
お客さんが求めているもの、
お客さんにとっての価値を考え続ける必要があります。
- 自分がやりたいサービスを押し付けていないか?
- お客さんにとっての「選ぶ理由」が伝わっているか?
- 目の前のお客さんを、本当に幸せにできているか?
「自分がやりたい」から、「相手に届ける」へ。
この視点の転換ができるかどうかが、創業後の成果を大きく左右します。
まとめ|覚悟を持った人にだけ、見える景色がある
創業は、夢を叶える素晴らしい一歩です。
でも、
「やりたい」だけではなく、「やり抜く覚悟」を持った人だけが、本当の喜びを手に入れることができます。
- 試して改善する覚悟
- 売上を作る覚悟
- お客さんの視点で考える覚悟
この3つを胸に、ぜひ一歩を踏み出していきましょう。
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