チラシもSNSも、うまくいかない本当の理由
マーケティング
2025年4月22日
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「発信しているのに反応がない…」という悩み
「チラシを配ったけど反応ゼロ」
「Instagramを更新してるけど予約が入らない」
「LINEに登録してもらえない」
そんなご相談を、これまでたくさん受けてきました。
でも、チラシやSNSが悪いわけではありません。
実は“その前の設計”に原因があることがほとんどなんです。
うまくいかない原因①:ターゲットが曖昧
誰に届けたいのかが曖昧だと、
発信の内容もぼやけてしまいます。
「誰に向けて書いているか」がはっきりしていないと、
見る側も「自分ごと」にならず、スルーされてしまいます。
発信とは、お客さんに話しかける行為。
相手が決まっていなければ、言葉は届きません。
うまくいかない原因②:価値が伝わっていない
「どんなサービスか」は伝えていても、
**「どんな変化があるのか」**が伝わっていないケースが多くあります。
たとえば…
- カット+カラー →「白髪が気にならなくなり、気持ちが明るくなった」
- 整体 →「毎朝の腰痛が気にならなくなり、通勤がラクに」
- ヨガ →「夜ぐっすり眠れて、翌朝の目覚めが変わった」
このように、お客さんの“ビフォーアフター”で伝えることが大切です。
うまくいかない原因③:導線がない or 複雑すぎる
せっかく興味を持ってくれても、
「どうやって予約すればいいの?」がわからないと、行動につながりません。
- LINEの登録リンクがなかったり
- 問い合わせが電話だけだったり
- 複数の手順を踏まないと申し込めなかったり
これでは、お客さんは離れてしまいます。
「見た人が、迷わず次の行動が取れるか」
これは、チラシもSNSも共通する大事なポイントです。
手段ではなく「流れ全体」を設計しよう
チラシやSNSが「効かない」のではなく、
“流れ”がないから、うまくいかないというのが本当の理由です。
効果が出ている方は、次のような流れを設計しています。
- 知ってもらう(チラシ・SNS)
- 興味を持ってもらう(実績・想い・ビフォーアフター)
- 行動につなげる(LINE登録・体験予約など)
この流れを意識するだけで、発信の結果が変わってきます。
まとめ|発信の“前”が整えば、反応は変わる
「チラシもSNSもやってるのに…」と悩んでいる方ほど、
ターゲット・価値の伝え方・導線の設計を見直してみてください。
それだけで、同じツールでも反応が変わることはよくあります。
\無料で相談できます!/
**「何がうまくいかないのか、整理したい」**という方は、
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あなたの発信を“成果につながる流れ”に整えるお手伝いをします!