申込が増える「メニュー表」の作り方
売上アップ・仕組み化
2025年5月30日
〜庄内のお店でもできる工夫〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)で
創業・売上アップ・集客支援をしている
MSPパートナーの阿部勇来です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
なぜメニュー表で申込が変わるのか?
「申込が少ない…」
そんなとき、まず見直してほしいのが
メニュー表の設計です。
理由はシンプル。
お客さんが申込を決めるとき、
最も目にする情報がメニュー表だからです。
メニュー表には、
お客さんの「不安を解消し、選びやすくする」
という大切な役割があります。
たとえば…
- 価格がわかりづらい
- 内容がイメージできない
- どれを選べばいいかわからない
こんな状態では、興味があっても
申込につながりにくくなってしまいます。
よくあるNGメニュー表の例
あなたのお店のメニュー表、
こんな状態になっていませんか?
🟥 メニュー名だけで説明がない
→ 何をしてくれるのか伝わらない
🟥 価格だけがずらっと並ぶ
→ 内容がわからず比べられない
🟥 選択肢が多すぎる
→ どれを選べばいいかわからず迷う
🟥 誰向けなのか不明
→ 自分に合っているか判断できない
特にはじめてのお客さんは「不安」が大きいもの。
その不安を“自然と解消”してあげる工夫が必要です。
申込が増える!3つの工夫ポイント
ここからは、庄内のお店でもできる
「申込が増えるメニュー表の工夫」を紹介します。
① 誰向けかをメニューに入れる
メニュー名に
「誰におすすめか」を入れるだけで、
ぐっと選びやすくなります。
たとえば整体なら…
❌「整体60分」
✅「肩こり・首こりに悩む方へ|整体60分」
② 内容+効果を伝える説明を添える
ただ「美白フェイシャル」では不十分。
内容と効果をセットで伝えるのがコツです。
たとえばエステなら…
❌「美白フェイシャル」
✅「くすみ・乾燥肌に。肌トーンを明るく整える45分ケア」
③ 人気・おすすめの表示を活用する
「人気No.1」「初回の方におすすめ」
「迷ったらこれ!」などの表示で、
お客さんの選択をナビゲートできます。
特に初来店の方には、この表示が
申込の後押しになることも多いです。
メニュー表は“お店の営業マン”
メニュー表は、ただの価格表ではなく、
お店の価値を伝える営業マンです。
だからこそ、
- 伝わりやすく
- 選びやすく
- 安心できる
構成に整えることがとても大切です。
実例紹介|美容室Kさんの改善事例
鶴岡市の美容室Kさんでは、
以前は「カット」「カラー」だけのメニュー表でした。
そこで、
- 対象者(30代女性に人気)
- 内容説明(どんな髪型になるか)
- 所要時間(60分程度)
- 人気マーク(初回おすすめ)
を加えたところ…
LINE予約数が1.5倍に増加しました。
「選びやすくなった」
「どんな内容かイメージできた」
とお客さんからも好評だったそうです。
まとめ|申込が増えるメニュー表とは?
✔ 誰に向けたメニューかが明確
✔ 内容・効果がわかる説明がある
✔ 価格・時間もハッキリ
✔ 人気やおすすめが見てすぐわかる
これらを意識するだけで、
お客さんの“選ぶハードル”は下がります。
メニュー表は、お店の魅力を伝える“設計図”。
広告に頼らずとも申込が増える可能性を秘めています。
まずはあなたのメニュー表、
「お客さん目線」で見直してみてくださいね。
\無料で相談できます!/
「うちのメニュー表、わかりにくいかも…」
「どう改善したら申込が増える?」
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