庄内でビジネスをする個人事業主向け
集客・導線設計
2025年5月25日
〜LINE公式アカウントのはじめかた入門〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
“MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
なぜ今、LINE公式アカウントが必要なのか?
庄内エリアでは今もチラシや新聞広告などの紙媒体が根強く使われています。
ですが、近年ではLINEのような「スマホで見られる情報発信」に移行する流れが強まっています。
その理由はとてもシンプルです。
お客さんの多くが毎日LINEを使っているからです。
特に30〜60代の主婦層や地域住民は、スマホのホーム画面にLINEがあることが当たり前。
そこに情報を届けられるということは、それだけで「選ばれる確率」が上がるということなのです。
さらに、LINEは
・開封率が非常に高い(メールの数倍)
・リピーターとのつながりを強化できる
・配信にコストがほとんどかからない
という特徴があります。
「チラシを配っても反応が薄い…」
「広告費をあまりかけられない…」
そんなお悩みを持つ個人事業主さんにこそ、LINEは強い味方になります。
LINE公式アカウントの開設手順
では、実際にどうやって始めればよいのでしょうか?
① LINE公式アカウントの開設
LINEのビジネス向けサイト(https://entry.line.biz/start/jp/)
「LINE公式アカウントをはじめる」をクリック。
LINEアカウントまたはメールアドレスで簡単に登録ができます。
② ビジネス情報の登録
店舗名や屋号、業種、プロフィール画像を設定しましょう。
地域名を入れると、より親しみが出ます(例:「鶴岡の整体院〇〇」)。
③ あいさつメッセージの設定
お客さんが「友だち追加」した直後に自動で届くメッセージを設定できます。
たとえば:
「ご登録ありがとうございます!このアカウントでは、予約状況やキャンペーン情報をお届けします。」
といった形で、安心感を与えるのがポイントです。
④ QRコードや友だち追加リンクの発行
LINEの管理画面から、追加用のQRコードやURLを作成できます。
これをチラシや店内POP、Instagramのプロフィールに貼って、登録を促しましょう。
LINEで何を配信すればいい?
「開設してみたけど、何を送ればいいかわからない…」
そんなときは、次のような内容から始めてみましょう。
・営業日や定休日、臨時休業のお知らせ
・空き状況(予約制のお店なら)
・新メニューやイベントの案内
・LINE限定クーポン
・常連さん向けのお礼メッセージ
・実際のお客様の声の紹介
LINEの良さは、「気軽に読める」こと。
1回の配信は短めでもOKです。
お客さんとの“会話のきっかけ”になる内容を意識すると、読まれる確率がぐっと上がります。
よくある不安とその解決策
「パソコンが苦手だから操作できるか不安…」
→ LINE公式アカウントの管理は、スマホだけでもOKです。簡単な操作で配信できます。
「登録者が少ないと意味ないのでは?」
→ 少人数でもOK。10人でも20人でも、“つながっている濃い関係”があれば売上につながります。
「配信頻度はどのくらいがいいの?」
→ 週1〜2回が目安です。多すぎず少なすぎず、お客さんにとって心地よい距離感を意識しましょう。
まとめ|LINEは“つながり資産”になる
LINE公式アカウントは、単なる配信ツールではありません。
お客さんと信頼関係を育てていく「つながり資産」です。
庄内のような地域密着型ビジネスでは、
「一度来てくれたお客さんに、また来てもらう」
「紹介してもらえる関係になる」
ことが何より大切です。
そのための仕組みづくりとして、LINE公式アカウントはとても有効です。
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そんな方は、LINEからお気軽にご相談ください。
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