リピートされないのはサービスのせいじゃない?
リピートについて
2025年5月10日
〜地域ビジネスに必要な“再来のきっかけ”〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「満足してくれたのに、再来がない…」その原因は?
「良いサービスを提供できた」
「お客さまから“また来たいです”と言ってもらえた」
でも――その後、連絡はなし。
これは多くの地域ビジネスに共通するお悩みです。
でも実はそれ、サービスの質が原因ではなく「再来のきっかけ」が不足しているだけかもしれません。
“再来のきっかけ”がなければ、忘れられてしまう
どんなに良いサービスでも、
忙しい日常の中で、お客さんは次第に忘れてしまいます。
・他の予定が入った
・タイミングを逃した
・予約の手段が面倒だった
つまり、「悪い理由で来ない」のではなく、
“きっかけがなかっただけ”ということがほとんどです。
地域ビジネスに必要な「再来のきっかけ」3選
① 次回来店の“タイミング”を提案する
「次は1ヶ月後くらいに来ていただくと、効果が持続します」
「季節の変わり目に合わせて、メニューを変えると良いですよ」
→ 「いつ行けばいいか」が明確だと、行動に移しやすくなります。
② LINEやハガキで「思い出してもらう」
サービス提供後に、
・1週間後のお礼&様子伺いメッセージ
・1ヶ月後に「そろそろいかがですか?」と再来案内
・季節ごとのキャンペーンのご案内
→ “あなたのことを気にかけています”という発信が、再来の背中を押します。
③ 次回の楽しみ・特典を用意しておく
「次回来店で使える●%オフクーポン」
「リピート3回目で特典プレゼント」
→ “また行こうかな”と感じる“きっかけ”を自然に設計するのがポイントです。
まとめ|再来は「自然な導線」で生まれる
リピートされない=サービスが悪い、ではありません。
多くの場合、「再来の理由」や「思い出すきっかけ」がないだけなんです。
地域ビジネスでは、
・お客さんが迷わないように案内する
・忘れられないように軽やかに連絡する
・“また行きたくなる理由”をつくっておく
この3つの“きっかけ設計”が、
自然と再来・リピートを生む流れになります。
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「サービスには自信があるけど、リピートが少ない…」
「再来を促す導線、ちゃんとできているのか不安…」
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一緒に、“自然と再来したくなる仕組み”を整えていきましょう!