地域密着型ビジネスがつまずきやすい3つの共通点とは?

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

「なぜかうまくいかない…」その裏にある共通点とは?

「頑張って発信しているのに反応がない」
「お客さんが増えず、集客に悩んでいる」
「やりたいことはあるけれど、形にならない」

そんなモヤモヤを感じている地域ビジネスの方には、
ある“共通する落とし穴”があります。

今回は、地域密着型ビジネスでつまずきやすい3つの共通点を紹介しながら、
その改善ポイントをやさしくお伝えします。

 

共通点①:「自分が売りたいこと」から考えている

多くの方がつまずくのが、「商品ありき」の発想です。

・この技術を使いたい
・自分の経験を活かしたい
・とにかくサービスを出してみたい

気持ちは素晴らしいですが、
お客さんが選ぶ基準は「その人のやりたいこと」ではなく、
「自分の悩みが解決できるかどうか」です。

【改善のヒント】
→ 「誰の」「どんな悩みを」「どう解決するのか?」を一度整理してみましょう。

 

共通点②:「とりあえず発信」しているだけ

SNSやブログ、チラシなど、発信は頑張っているけれど…

・内容がバラバラ
・届けたい相手が見えていない
・“次の行動”につながる導線がない

こうした“やりっぱなし発信”になってしまっているケースがよくあります。

【改善のヒント】
→ 理想のお客さん像を明確にし、「この人に届けたい」と決めて発信してみましょう。

・どんな暮らしをしている?
・どこで情報を見る?
・どんな言葉なら響く?

想像するだけでも、内容が変わってきます。

 

共通点③:「設計図なし」で走り出している

やる気や情熱は大事ですが、
地図も装備もないままに山登りを始めたら、途中で迷子になってしまいます。

地域ビジネスも同じです。

【改善のヒント】
→ ビジネスの設計図を描いてみましょう。

・誰に届けたいのか?
・どんな価値を届けるのか?
・どうやって知ってもらい、来てもらい、リピートしてもらうのか?

この流れを整理することで、方向性がグッと明確になります。

 

まとめ|「つまずきやすいポイント」は“改善のチャンス”

今回の3つの共通点に、心当たりはありましたか?

・自分目線で設計していないか?
・発信が自己流で終わっていないか?
・設計図を描かずに動き始めていないか?

どれも、「ダメなこと」ではなく「改善すれば変わるポイント」です。

気づけた今が、見直しのチャンス。

 

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