「売上が伸びない…」と感じたとき、見直すべき3つのポイント
売上アップ戦略
2025年4月23日
〜値上げや集客の前にできること〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「集客もしてる。サービスも悪くない。なのに売上が増えない…」
店舗を構えている方、個人事業主の方から、こんな相談をよく受けます。
- SNSやLINEで発信もしている
- リピーターも少しずつ増えている
- お客さんの反応も悪くない
それでも、月の売上がなかなか伸びない。
そんなときは、**「やり方を増やす」のではなく「土台を見直す」**ことが大切です。
売上を構成する3要素とは?
売上は、以下のシンプルな計算式で成り立っています。
売上 = 客数 × 客単価 × 購入頻度
つまり、「売上が伸びない」と感じたら、
この3つのどこがボトルネックになっているかを見直すことが重要です。
① 客数:来るきっかけが用意されているか?
まずは、「新規のお客さんが入る仕組み」があるかを確認しましょう。
- SNSやチラシで“知ってもらう導線”はあるか?
- LINE登録や体験キャンペーンで“来る理由”をつくれているか?
- 紹介やクチコミを“自然に促す仕掛け”はあるか?
ただ発信するだけでなく、「どうすれば来たくなるか?」を考えた動線設計が必要です。
② 客単価:組み合わせや提案ができているか?
次に、**「一人のお客さんがいくら使ってくれているか」**を見直します。
- 単品メニューだけで完結していないか?
- セット提案やグレードアップの導線があるか?
- リピーター向けに“ステップアップできるメニュー”があるか?
「高くする」ではなく、**“価値を伝えて選んでもらう工夫”**で自然に客単価は上げられます。
③ 購入頻度:再来店の仕組みがあるか?
最後に、**「どれくらいのペースで来てくれているか?」**も大きなポイントです。
- 来店後の声かけやLINE配信で次回来店の後押しをしているか?
- お得な回数券や継続コースを用意しているか?
- 「また行きたい」と思える空気感や接点を作れているか?
売上アップの近道は、既存のお客さんとの関係を深めること。
“また来たい”が自然に生まれる仕組みを意識してみましょう。
まとめ|「売上が伸びない」は、3つの視点で解決できる
売上が伸びないとき、多くの人が“もっと宣伝しなきゃ”と思います。
でも、実はその前に、
「客数・客単価・頻度」の3つを整えることで、売上はしっかり伸びていきます。
- 来る理由はあるか?
- メニューの魅せ方は?
- 続けて通いたくなる仕掛けは?
今ある仕組みを、もう一度見直してみること。
それが、売上アップの第一歩です。
\無料で相談できます!/
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