庄内(酒田市・鶴岡市)で創業したいあなたへ
創業準備
2025年5月18日
〜失敗しないための準備と心構えとは?〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
“MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
なぜ「創業準備」が成功のカギを握るのか?
「お店を出したい」「自分のサービスを形にしたい」
そんな想いから創業を考える方は多いです。
しかし実際には、
創業後すぐに「お客さんが来ない」「資金が足りない」と困るケースも少なくありません。
その原因の多くは、「準備不足」。
とくに“地盤”となる経営・集客・マインドの設計が不十分なまま
開業してしまうことが、トラブルにつながっています。
家を建てるときに、いきなり工事を始める人はいません。
創業も同じく、地盤を整え、設計図を描くことが何より重要なのです。
庄内で創業する前に整えておきたい3つのポイント
① 創業目的と「誰に何を届けるか」を明確にする
まずは、「なぜ創業したいのか?」を言語化すること。
そして、「誰に」「どんな価値を届けるのか?」をはっきりさせましょう。
これは、いわば“ビジネスの羅針盤”です。
たとえば…
- 酒田市の子育て世代に向けて、時短で通える整体サービスを提供したい
- 鶴岡の観光客に、地域食材を使ったスイーツで感動体験を届けたい
といったように、具体的に描けると、発信や導線設計にも軸ができます。
② 現実的な資金計画と収支の見通しを立てる
「売上があればなんとかなる」では危険です。
実際には、仕入れ・家賃・広告費など、多くの支出がかかります。
開業前から、
- 売上の見込み(客数・単価・リピート)
- 固定費と変動費のバランス
- 最終的に残る「手元のお金(キャッシュ)」
までを具体的に見える化しておくことが、安心のカギとなります。
数字が苦手な方も多いですが、
小さなプランニングから一緒に整理することが大切です。
③ 庄内で“選ばれる”ための発信と導線づくり
良いサービスでも、知られなければ来てもらえません。
とくに庄内のような地域では、
信頼感や口コミ、地域性を活かした導線設計がとても重要です。
- LINE公式アカウントでファンとつながる
- チラシや地域紙で認知を広げる
- ホームページやGoogleビジネスプロフィールを整備する
といった、小さな積み上げが、自然とお客さんが集まる流れをつくっていきます。
まとめ|創業は「登山」と同じ。準備がすべて
創業は、いきなり山の頂上を目指すようなものではありません。
しっかりと装備を整え、地図を描き、ペースを守って進んでいくものです。
そのためには、
- 想いを言語化すること
- 数字を味方にすること
- 発信と導線を整えること
この3つを、一緒に考え、行動できるパートナーがいると心強いです。
\無料で相談できます!/
「創業したいけど何から始めれば…」という方へ。
LINE登録から、無料個別相談(60分)をご利用いただけます。
モヤモヤを一緒に整理し、
“動ける設計図”をつくるところからサポートしています!
お気軽にご相談くださいね。