売れないメニューと売れるメニューの違い
価格・メニュー設計
2025年4月29日
〜価格設定で大切にしたい3つの視点〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
メニューと価格に悩むのは、自然なこと
「どんなメニューを作ればいいかわからない」
「この価格で本当に売れるのかな…?」
創業や新しいサービスを考えるとき、
誰もが一度はぶつかる悩みです。
でも、安心してください。
売れるメニューには、ちゃんと共通点があります。
価格設定も、少し視点を変えるだけで、
「選ばれるメニュー」に育てることができます!
売れるメニューと売れないメニューの違いとは?
結論から言うと、
売れるメニューは「お客さんの視点で作られている」
売れないメニューは「自分目線だけで作られている」
ここが大きな違いです。
「これを売りたい!」ではなく、
「お客さんが欲しいのは何だろう?」
と考えることが、メニューづくりの第一歩です。
価格設定で大切にしたい3つの視点
① 価値を感じてもらえる内容になっているか?
価格を決めるとき、
「いくらにしようか?」から考えるのではなく、
まず「どんな価値を提供できるか?」を整理しましょう。
・時間が短縮できる
・体が楽になる
・心が満たされる
商品やサービスの「機能」だけではなく、
得られる結果や変化にフォーカスして伝えると、
価格に納得感が生まれます。
② お客さんが選びやすい構成になっているか?
メニューが多すぎたり、内容がわかりづらいと、
お客さんは選べずに離れてしまうことも。
だから、
・「まずはこれ!」とすすめる看板メニューを用意する
・初回限定やお試しメニューをつくる
・シンプルでわかりやすいメニュー表を心がける
など、選びやすさを意識した設計がポイントです。
迷わせない=安心感につながります!
③ 自分自身が納得して出せる価格か?
価格設定で忘れてはいけないのが、
自分自身がその価格に納得できるかです。
・「これなら自信を持って提供できる」
・「この価格なら続けられる」
そう思える価格でないと、
販売時にもどこか自信が持てなくなり、伝わるものにも影響してしまいます。
自分の想いや提供価値をしっかり受け止めて、
自信を持てる価格を設定しましょう。
まとめ|お客さんと自分、両方を大切にするメニューを
売れるメニュー・価格をつくるためには、
✅ お客さんの視点で価値を考える
✅ 選びやすい形にする
✅ 自分自身が納得できる価格にする
この3つを意識して設計することが大切です。
価格は「安ければいい」ものではありません。
あなたのサービスや想いに共感してくれるお客さんに、
しっかり届くように、
自信を持ってメニューを整えていきましょう!
MSPパートナーは、
あなたらしいビジネスづくりを心から応援しています!
\無料で相談できます!/
「メニュー設計や価格設定に悩んでいる」
「自分らしいサービスの形を一緒に考えてほしい」
そんな方は、LINE登録からお気軽にご相談ください。
小さな一歩を一緒に後押しする、実践型サポートを行っています!