はじめてでも大丈夫!開業届の出し方
創業準備
2025年4月28日
〜個人事業主になるために最初にする手続きとは?〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
**MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)**です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
「開業届って、出さなきゃダメ?」という疑問
個人事業主としてビジネスを始めるなら、
まず最初にやるべき手続きが**「開業届の提出」**です。
でも、こんな声もよく聞きます。
・出さなくても仕事できるんじゃない?
・タイミングがわからない
・手続きが面倒くさそう…
安心してください!
実は、開業届はとてもシンプルな手続きです。
しかも、提出することで得られるメリットもたくさんあります。
開業届を出すメリット
まずは、なぜ開業届を出した方がいいのかを整理しておきましょう。
① 信用力がアップする
開業届を出すと、正式に「個人事業主」と名乗れるようになります。
ビジネス取引の場面で、
・「事業者」として契約できる
・助成金や補助金の対象になれる
・融資申請がスムーズになる
といった信用力の向上につながります。
② 青色申告ができる
開業届と一緒に「青色申告承認申請書」を提出すると、
確定申告の際に、
・最大65万円の所得控除
・赤字を3年間繰り越しできる
といった税金面の大きなメリットを受けられます!
③ ビジネスへの意識が高まる
「開業届を出す」という行動自体が、
本気でビジネスに取り組むスイッチになります。
気持ちが引き締まり、
次の行動にもつながりやすくなりますよ。
開業届の出し方ステップガイド
ここからは、実際の提出手順をやさしく解説します!
① 書類を用意する
必要な書類はたった1枚。
「個人事業の開業・廃業等届出書」です。
国税庁のホームページからダウンロードできるほか、
税務署でも直接もらえます。
② 書き方ポイント
記入項目は意外とシンプルです!
・氏名・住所
・職業(ざっくりでOK)
・事業の概要(例:整体院の運営、ハンドメイド雑貨販売など)
・開業日(実際に事業をスタートする日)
わからないところがあれば、
税務署の窓口で教えてもらえるので安心してください。
③ 税務署に提出する
記入ができたら、管轄の税務署へ提出します。
持ち物は、
・本人確認書類(免許証など)
・マイナンバー(カードまたは通知書)
印鑑は認印でもOK。
提出は窓口持参か郵送、または電子申請(e-Tax)も可能です。
まとめ|「まず一歩」の気持ちでOK!
開業届の提出は、
個人事業主としての最初の一歩です。
難しく考えず、
・必要書類をダウンロード
・サクッと記入
・税務署に提出
これだけで、あなたも正式な事業者としてスタートできます!
「まだ不安だな…」という方も、
一人で悩まず、サポートをうまく活用して進めましょう。
小さな一歩が、大きな未来につながります!
\無料で相談できます!/
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