創業セミナーに「参加してよかった」で終わらせない

〜酒田・鶴岡の創業セミナーをビジネスに活かす３ステップ〜

こんにちは。
山形県庄内エリア（酒田市・鶴岡市）で
創業・売上アップ・集客支援をしている
MSPパートナーの阿部勇来です。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

創業セミナーに参加して、「勉強になったなあ」で終わっていませんか？

酒田・鶴岡エリアでも、創業を目指す方を応援するセミナーや支援講座が多数開催されています。

参加者の多くが「参加してよかった」「モチベーションが上がった」と感じていますが、
“そのあとの行動”こそが、成功する創業につながる本当のカギです。

セミナーで学んだ内容を自分のビジネスに活かし、実際に一歩を踏み出すことで、
初めて「参加してよかった」が「やってよかった」に変わります。

今回は、セミナー参加後のモヤモヤを行動に変える
「創業セミナーをビジネスに活かす３ステップ」をお届けします。

セミナーの学びを、自分の“ビジネスの土台”にしっかり組み込んでいきましょう！

ステップ①｜学んだことを“自分事”に変える

セミナーで聞いたことを、そのまま受け取るだけでは「知識」で終わってしまいます。

大切なのは、「自分の事業に当てはめてみる」ことです。

たとえば、こんな風に問いかけてみてください。

✅ 自分の商品・サービスにこの考え方はどう活かせる？
✅ 話を聞いて、今すぐ変えられそうなことは何？
✅ 逆に、自分のやり方のほうが合っている部分は？

「自分にはこの部分が足りてなかったな」
「これは自信を持って続けていこう」
そんな気づきが得られれば、それだけで前進です。

おすすめは、セミナー直後に「振り返りノート」を作ること。
１ページでもいいので、印象に残ったことと「自分にどう関係あるか？」をメモしてみましょう。

さらに、スマホで音声メモを録るのも◎。あとで聞き返すだけでも意欲がよみがえります。

ステップ②｜「やることリスト」を具体化する

創業セミナー後に多いのが、
「よし、やるぞ！」と意気込んだまま、結局何も進まない…という状態。

それを防ぐには、「やること」を具体化して、行動リストにしておくことが有効です。

たとえば…

・資金計画についてもう少し学ぶ
・LINE公式アカウントをつくってみる
・ターゲットとなるお客さん像を書き出す
・自分の強みと弱みを整理してみる
・仮のメニュー表をつくってみる

ポイントは、「やるべきこと」ではなく「できそうなこと」から始めること。

「明日これだけやってみよう」と決めるだけでも、前進感が得られます。

一度動けば、不思議と次の一手も見えてきます。

MSPパートナーでは、創業計画書のワークシートや、優先順位の整理などもお手伝いしています。

ステップ③｜“伴走者”を見つけて進み続ける

どんなにいいセミナーでも、
一人で継続するのは難しいものです。

だからこそ、「定期的に振り返り、次の行動を決められる人」とつながっておくことが大切です。

酒田・鶴岡エリアには、以下のような支援先があります。

・酒田商工会議所、鶴岡商工会議所の創業相談
・庄内地域産業支援センター
・山形県よろず支援拠点（無料の専門家相談）
・MSPパートナー（実行支援・壁打ち相談）

「モチベーションが続かない…」
「自分の考えが合っているか不安…」

そんなときに、話を聞いてくれる存在がいるだけで
安心して挑戦を続けられるようになります。

「一人で全部やらなくていい」
それが、創業を継続できる最大のポイントです。

創業は“積み重ね”で形になる

創業セミナーはあくまで「スタート地点」です。

知識を得たら、次は「自分に落とし込んで」「行動して」「振り返って修正する」。

このサイクルをコツコツ積み重ねることで、
あなたらしいビジネスが形になっていきます。

焦らず、でも止まらず。
あなたの理想の働き方に近づけるように、
私も一緒に伴走していきます。

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「やることが多すぎて迷っている…」
「学びをどう活かせばいいかわからない…」

そんな方は、MSPパートナーのLINEからお気軽にご相談ください。

酒田・鶴岡エリアに根ざした実践型サポートで、
“行動できるカタチ”を一緒に作っていきます！

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