ホームページがあるだけでは集客できない

〜“動線設計”で変わる3つのポイント〜

こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。

地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

 

ホームページがあるだけではお客さんは来ない

「とりあえずホームページを作ればお客さんが増える」
そんな時代は、もう終わりました。

今はホームページがあって当たり前。
「どう動いてもらうか(導線設計)」を意識しなければ、
なかなか集客にはつながりません。

 

実際にこんなお悩みをよく聞きます。

  • 「ホームページはあるけど問い合わせがこない」
  • 「アクセスはあるのに予約に結びつかない」

これらは、単純に「見た目が悪い」という問題ではなく、
動線設計に原因がある場合がほとんどです。

 

集客できるホームページに必要な「動線設計」とは?

ホームページの動線設計とは、
訪れた人に「自然な流れで次のアクションを取ってもらう仕組み」のことです。

たとえば、

  • 興味を持ってもらう
  • 信頼を感じてもらう
  • 「この人(お店)にお願いしたい」と思ってもらう
  • 問い合わせ・予約・来店へつなげる

この一連の流れをスムーズに設計できているかが重要です。

 

動線設計で見直すべき3つのポイント

それでは、具体的にどこを見直せば
ホームページの「集客力」が変わるのでしょうか?

 

① 最初に「誰向けか」が伝わっているか?

ホームページを開いた瞬間に、

  • どんな人に向けたサービスなのか
  • どんな悩みを解決できるのか

が伝わらないと、訪問者はすぐに離脱してしまいます。

 

✅たとえば
「肩こりで悩む女性のための整体院」
「子育てママに寄り添う美容サロン」

のように、ターゲットを明確に打ち出すことが大切です。

「これは私のためのサービスだ」と思ってもらえれば、
そのまま読み進めてもらえる確率がぐっと上がります。

 

② 次に取るべきアクションがわかりやすいか?

ホームページの中で、
「次にどうしてほしいか」をきちんと示せているでしょうか?

 

✅たとえば

  • 「LINE登録はこちら」
  • 「ご予約はこのボタンから」
  • 「無料相談のお申し込みはこちら」

など、わかりやすく目立つ位置にボタンを配置しておくことが大切です。

迷わせず、すぐ行動できる導線があるかをチェックしましょう。

 

③ 不安を減らす情報がきちんと載っているか?

人は、少しでも不安があると行動を止めてしまいます。

だからこそ、

  • サービスの流れや内容を具体的に説明する
  • 料金を明確に表示する
  • お客様の声(レビュー・事例)を載せる
  • よくある質問(Q&A)を用意する

など、「安心できる材料」を揃えることがとても重要です。

不安を一つずつ取り除くことで、
問い合わせや予約につながる確率がぐっと上がります。

 

まとめ|ホームページは「集客導線」のスタート地点

ホームページは、作っただけでは集客できません。

大切なのは、

  • 誰向けのサービスかを明確にする
  • 次の行動をわかりやすく案内する
  • 不安を解消する情報を丁寧に伝える

この3つの動線設計を意識して、
訪問者を自然に「行動」へ導く流れを作ることです。

 

もし今、ホームページがあるのに
「問い合わせがこない」「予約が増えない」
と悩んでいるなら、一度導線設計を見直してみましょう!

 

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