ホームページがあるだけでは集客できない
集客について
2025年4月30日
〜“動線設計”で変わる3つのポイント〜
こんにちは。
山形県庄内エリア(酒田市・鶴岡市)を中心に、
創業・売上アップ・集客支援を行っている
”MSPパートナーの阿部勇来(あべゆうき)”です。
地域で挑戦する事業者さんが、
理想のお客さんが自然と集まる仕組みをつくれるよう、
“実践”にこだわってサポートしています。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
それでは、本題です。
ホームページがあるだけではお客さんは来ない
「とりあえずホームページを作ればお客さんが増える」
そんな時代は、もう終わりました。
今はホームページがあって当たり前。
「どう動いてもらうか(導線設計)」を意識しなければ、
なかなか集客にはつながりません。
実際にこんなお悩みをよく聞きます。
- 「ホームページはあるけど問い合わせがこない」
- 「アクセスはあるのに予約に結びつかない」
これらは、単純に「見た目が悪い」という問題ではなく、
動線設計に原因がある場合がほとんどです。
集客できるホームページに必要な「動線設計」とは?
ホームページの動線設計とは、
訪れた人に「自然な流れで次のアクションを取ってもらう仕組み」のことです。
たとえば、
- 興味を持ってもらう
- 信頼を感じてもらう
- 「この人(お店)にお願いしたい」と思ってもらう
- 問い合わせ・予約・来店へつなげる
この一連の流れをスムーズに設計できているかが重要です。
動線設計で見直すべき3つのポイント
それでは、具体的にどこを見直せば
ホームページの「集客力」が変わるのでしょうか?
① 最初に「誰向けか」が伝わっているか?
ホームページを開いた瞬間に、
- どんな人に向けたサービスなのか
- どんな悩みを解決できるのか
が伝わらないと、訪問者はすぐに離脱してしまいます。
✅たとえば
「肩こりで悩む女性のための整体院」
「子育てママに寄り添う美容サロン」
のように、ターゲットを明確に打ち出すことが大切です。
「これは私のためのサービスだ」と思ってもらえれば、
そのまま読み進めてもらえる確率がぐっと上がります。
② 次に取るべきアクションがわかりやすいか?
ホームページの中で、
「次にどうしてほしいか」をきちんと示せているでしょうか?
✅たとえば
- 「LINE登録はこちら」
- 「ご予約はこのボタンから」
- 「無料相談のお申し込みはこちら」
など、わかりやすく目立つ位置にボタンを配置しておくことが大切です。
迷わせず、すぐ行動できる導線があるかをチェックしましょう。
③ 不安を減らす情報がきちんと載っているか?
人は、少しでも不安があると行動を止めてしまいます。
だからこそ、
- サービスの流れや内容を具体的に説明する
- 料金を明確に表示する
- お客様の声(レビュー・事例)を載せる
- よくある質問(Q&A)を用意する
など、「安心できる材料」を揃えることがとても重要です。
不安を一つずつ取り除くことで、
問い合わせや予約につながる確率がぐっと上がります。
まとめ|ホームページは「集客導線」のスタート地点
ホームページは、作っただけでは集客できません。
大切なのは、
- 誰向けのサービスかを明確にする
- 次の行動をわかりやすく案内する
- 不安を解消する情報を丁寧に伝える
この3つの動線設計を意識して、
訪問者を自然に「行動」へ導く流れを作ることです。
もし今、ホームページがあるのに
「問い合わせがこない」「予約が増えない」
と悩んでいるなら、一度導線設計を見直してみましょう!
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