SNSフォロワーは多いのに申込が少ない…

集客・導線設計

2025年6月20日

〜庄内の小さなお店でも起こる原因と対策〜

こんにちは。
山形県庄内エリア（酒田市・鶴岡市）で
創業・売上アップ・集客支援をしている
MSPパートナーの阿部勇来です。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、本題です。

フォロワーがいるのに申込がない…よくあるご相談です

「Instagramのフォロワーは多いのに、お問い合わせが来ない…」
「いいねは増えたけど、集客につながっていない…」

庄内でサロンや整体、教室などを営む方から
こうしたご相談をよくいただきます。

SNSのフォロワー数は増えているのに、
申込や来店にはつながらない。

これは、発信そのものが間違っているというよりも、
“導線”や“伝え方”の設計がうまく機能していないケースが多いのです。

今日は、そんな“もったいない状態”を抜け出すために、
原因と改善ポイントをわかりやすくご紹介します。

フォロワーが多くても、
「あなたのサービスに本当に興味がある人」でなければ
申込にはつながりません。

たとえば…

❌ 共感される投稿ばかりで、サービスに関する情報がない
❌ 地域外の人ばかりにフォローされている
❌ フォローしてもらうことがゴールになっている

理想のお客さんに“伝わる”投稿ができているか、
今一度、見直してみましょう。

SNSでよくあるのが、
「いい投稿だけど、どうやって申込すればいいかわからない」状態。

✅ LINEや予約フォームへのリンクが載っていない
✅ 投稿の最後に“行動の呼びかけ”がない
✅ 「プロフィールのURLからどうぞ」だけで終わっている

申し込みたい人が迷わないように、
明確な導線・案内を整えることが大切です。

SNSは「初対面」の出会いの場。
いきなり申込というよりは、
段階的に関係性を深めていく必要があります。

たとえば…

✅ 発信の中に「実績」「お客さんの声」がない
✅ 店主の考えや想いが伝わってこない
✅ 初めての人への安心感が弱い

お客さんの立場で見ると、
“この人にお願いして大丈夫かな？”と不安なのは当然。

だからこそ、SNSを通じて
少しずつ信頼を育てていく工夫が必要なのです。

①【理想のお客さん像を明確にする】
酒田・鶴岡で来てほしい人の特徴を、まずは紙に書き出しましょう。
性別・年齢・悩み・ライフスタイルなどを具体的にすることで、
発信の軸が見えてきます。

②【「どう行動してほしいか」を投稿に入れる】
「気になる方はLINEへ」「ご予約はこちらから」など、
次のステップを自然に案内することがポイントです。

③【安心感のあるプロフィール・投稿内容にする】
・自己紹介
・どんな人に向けたサービスか
・口コミやお客さまの声
・実績や経験
などを投稿やプロフィールに載せて、
信頼の土台を整えましょう。

✔ フォロワー数だけに一喜一憂しない
✔ 「来てほしい人」に届いているかを意識する
✔ 行動導線と信頼の育成がカギになる

SNSは「ファンづくり」の道具です。
投稿に反応してくれる人ではなく、
“共感して行動してくれる人”との関係性を築くことが大切です。

「どんな投稿をすればいいの？」
「導線を見直したいけど、よくわからない…」

そんなときは、ぜひLINEからご相談ください。

庄内のお店の実例をもとに、
あなたに合った改善策を一緒に考えていきます。

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